覚え

2017年10月25日 グルメ ?

甘夏みかん

2005年3月15日 グルメ ?
ここの所、毎日甘夏みかんを剥いては蜂蜜と絡めて瓶詰めにしている。

いつもは、ただ厚い外皮を剥いて、房の背の真ん中に縦に切れ目を入れただけでペロっと開いて食べてしまうのだが、先週の水曜日あたりから師父が風邪を引いてしまい、それだけではどうしても喉に刺激が強すぎるので蜂蜜漬けに。

ビタミン補給の意味もあったのだが、これが結構美味い。

もともと甘夏と言うだけあって甘いんだけど、蜂蜜と混ぜるとまた違う風味が出てくるから不思議。

グレープフルーツにオレンジキュラソ混ぜた時の様な、何となく高級感漂うデザートになる。

そうやって房から実を取り出していると、遥か遥か昔の、夏みかんを食べてた時の事を思い出した。

大きなゴツゴツとした外皮を剥くと、もうそれだけで口の中がじわっと酸っぱくなって来る物凄い酸味。

実を取り出して、白砂糖をかけないと食べられない程酸っぱかった夏みかん。


だけど、なんで其処までして食べてたんだろか。

夏みかんの砂糖漬けって美味しかったよなぁ。

とすっかり過去の物にしてしまった所でネット検索してみたら・・・

今でも売ってたわい。(~_~;)

最近流行りの韓国のゆず茶って、柚子のマーマレードをお湯に溶かして飲むんだよね。

日本産の夏みかん茶とか作ればいいのにねぇ。外国産の物って何となく皮の残留農薬が心配なんだよなぁ。

しかしだ。

物凄い量の夏みかん攻撃が効いたのかどうか、師父の風邪はなんとか収まりつつある感じ。


風邪はとにかく、ビタミン摂って寝るに限るね。
11月26日の日記に書いたアホエン・オイルのブームは続いている。

http://diarynote.jp/d/36711/20041126.html

心なしか、物忘れが少なくなって、思い出す時間も短くなって来た感じ。

う〜む。このまま維持してくれよ、わしの脳味噌よ。

アホエンをにんにくから抽出するのは、やっぱり耐熱ガラスじゃないと効果的じゃないみたい。

最初はステンレスの計量カップで湯煎してたんだけど、臭いがいまいちキツイ。

こんなもんかなぁと思ってて、一ヶ月後に耐熱ガラスの計量カップを買って作ってみたら、もう全然違う。

今までのは単なるニンニク・オイルだったわけなのねぇん。(T_T)

で、漸くかなぁ、効果出て来たのは。

無糖ココアとアホエン・オイルのお蔭か、この冬はお肌が結構潤って、いつも畠の出来る場所にもまだ出来てない。

ツルツルしてる感じがするぞよ。

血管が柔らかくなってきたのかなぁ。

それに10度を下回っても寒く感じないんだけど、これって単に鈍くなったってだけ ?

まぁ、布団にはいってもすぐ眠れるから、身体も楽だし。

昔は靴下履いて、湯たんぽ抱えて寝てたんだからねぇ。

なんか嘘みたいだよなぁ。

具合も性格も悪くなるはずだって。
ココアは血行を良くするんだそうだ。

で、寝る前に飲み始めたら、確かに目覚めは良い感じ。

私にとって「良い眠り」と「良い夢見」は同義語。

沢山夢を見て、尚且つ起きた時にそのいくつかを覚えていたら、まるでどこかに楽しい旅をして来たかの様な充実感を覚えて満足してしまう。

ココアの成分は脳の機能を回復してくれるのか、夢見もいいようだ。

量はそれ程多くない。マグカップに半分位。

小さじニ杯をお湯でよく練って、お湯とスコッチ・ウイスキーで割る。

今はグレン・フィディッチっていう名前のウイスキーを入れてる。

勿論貰い物。

砂糖やミルクは使わない、丸っきりのビター・ココア。

美味美味。

あったまるよ。やってみな。

カルーアって、こんなのかな。よく知らないんだが・・・
ホーム&キッチン Pyrex ¥3,150

**********

今巷では、にんにくや黄ニラから抽出した「アホエン」なる物質がえらく話題になっているが、このアホエンで本当に私のアホは治るんだろか。

という事で、我が家でも只今実験中。普段にんにくをあまり食べないので、気持にんにくの臭いが気にはなるけど、何に使っても美味な事は確かだわ。

年末までに乞うご期待って所だな、自分。

ステンレスの計量カップで抽出しちゃったけど、耐熱ガラスの方がよかったのかな。

同じようにゴマ油も湯煎して使うといいと、アーユルベーダのメルマガに出ていたので、これもやってみようか。

とに角、このしつこい風邪をどうにかせねば・・・

ああ、うっとぉしいったら。

アホエンの抽出法はこちらを参照しますた。
   ↓

http://www.tbs.co.jp/spaspa/
ここ数年、夏の終わりの時期に出回る生の落花生にハマっている。

水から入れて沸騰したら約20分そのまま煮立てて火を止め、蒸らして30分。

後はザルに上げて水をよく切っておけば2〜3日は冷蔵庫で持つので、おつまみにしたりご飯代わりにしたりと、色々重宝している。

茹でる時、塩を割りに多めに入れるといいかもだ。


食べなれたカラカラの落花生とはまた違った美味しさが堪らない。硬い実と茹でた後の湿り気塩気が絶妙な感じでいいのだが、師父にはえらく不評。

で、わしは独り占めできるのさ。ふははははっ。


殻を割る時、中の水分がピューっと飛び出る事が有るので要注意だがの。


最近知ったのだが、落花生の渋皮にはアレルギーをブロックする成分が含まれているのだとか。


ああ、知らなかった。丁寧にみんな剥いてたよぅぅ。


クスリにまでなってるし。


脳の活性化にもいいらしい。

と、いう事は、やはり無意識のうちに脳のダメージを回復する物を求めていたと言う訳なのだな。

初めて自分で茹でて食べたのは、確か去年だったはず。(もうすっかり忘れてるし)

これは中華レストランの「付き出し」なんかで出てくる事もある。

台湾式の食べ方と聞いた。確かに「付き出し」の落花生は渋皮ごと食べるんだよなぁ。

今年はもうシーズンが終わってしまったので、また来年になったら、今度は渋皮ごと食べようと思う。

・・・忘れてなれけばの話しだがの。

イケ麺屋

2004年8月25日 グルメ ?
今日は即席ラーメンの日なんだそうだ。

それに因んだ訳でも無いのだが、師父と2人で仕事帰りに義妹を見舞ったついでに、いつも立ち寄るショッピング・センターの二階にあるラーメン屋で夕ご飯を食べて来た。

この店は、所謂今流行りの「シティ派らあめん屋」とでも言うか、こじゃれた揃いの渋いバンダナを頭に被り、同じく渋い揃いのTシャツを着込んだ若い男の子達ばかりで営業しているタイプのラーメン屋。

だから店内はとても清潔で、内装も渋く落ち着き、こだわりのラーメンは味噌と醤油のみという、実にシンプルなメニューになっている。

サイドメニューに「チャーシュー丼」というのがあって、小ぶりのどんぶりに軽く盛られたご飯の上に、多分端っこの方で商品価値の低いチャーシューが刻んで乗せられ、白髪葱と茹でたもやしとキャベツが添えられて、ごま油が程よいアクセントになっているのがある。

定価300円也。

俗に言う「賄い飯」の類だよね。

私はラーメンよりもこれが好きでよく食べるのだが、食べている内にだんだん「猫まんま」の様子を呈して来るのもいい。

元々ドンブリ物が好きなので、こういう混ぜ混ぜしたご飯を美味しいと感じるのだが、昔はそういったのを嫌っていた師父までが、今はラーメンと一緒に注文して食べている。

人は変わるもんなんだね。

しかし、来る度に思うのだが、ここの店員ってみんな良い男揃いなんだよね。

美形好きには堪らない。

なんでだ ?

店主はゲイか ?

みんな背格好も良く似たタイプで、スラリとしていて清潔そうなイケ面ばかりが揃っている。

物腰も柔らかくて、注文を取る時などは腰を落として客の目線より低い姿勢を取りながら、にっこり見上げたりするものだから、ついつい余計な物まで注文しかけてしまうよ。

でも、それがイヤミじゃないのは、店員の男の子達に「スレた」感じの子が居ないからなんだよな。

それに町のラーメン屋にありがちな、汗臭そうな熊おやじタイプも皆無だ。

厨房にはいるのかもだが、客の目に触れない様に隔離されているのかも知れないな・・・

まぁ、何にせよ食べ物屋が清潔なのは良い事だ。

サーブする側が柔らかくて親切なサービスを提供するのもいい。

味も申し分ないし、値段も手ごろ。

変に気取ってもいないし、怒鳴りあう声もしないし。薀蓄たれるオヤジもいない。

そんな訳で、暫くは事あるごとに通ってしまいそうな予感・・・


そうそう、義妹はまだ「要車椅子」だが、今週末に一日里帰りが許可された。今は真新しい出来たばかりのリハビリ病棟に移って毎日リハビリに精を出している。

こうやって、私達は日々動いて行くんだねぇ。
気がついたら、物凄く握力が無くなっていた。

元々有る方ではないんだけど、最近酷すぎる感がある。

重たい物が殆ど持てない。新聞の束を持つのがやっとというのも、いかがなものかと思う。

理由は色々有るのだが、一番の元凶は子宮内膜症でいつもお腹や腰、腕のリンパ腺が痛かった事が上げられるだろう。

で、知らない内に調理器具などが軽いものに変わってしまっていたらしい。

殆どヒトゴト。

最初一人暮しを始めた頃に持ってきた鉄のフライパンと中華鍋は、すっかり台所の奥の奥に仕舞われて、ここ14年ばかりは毎日の調理にテフロン加工の軽いフライパンばかりを使っていた。

身体が億劫で、自然と鉄鍋の手入れがめんどくさくなっていたのかも知れない。

本当にヒトゴトな感じだが、本人はつい最近まで、この事に気付きもしなかったのさ。

で、今年になって、なにかの拍子にテフロン加工のフライパンで有名なフランスのセブ社の工場ラインで働く妊婦が、障害児を産んで騒ぎになったとかいうニュースを読んだ。

そういえば、昔からテフロンのフライパンは、傷がついたら直ぐ取替えろって言われてたものね・・・

テフロンって何だ? と調べてみたらプラスチック・・・

あんまり身体に良くない感じがする。中火以上は使用不可というのは守っていたけど、そうすると野菜なんかに味の差が出てしまう。

その事にも、ここ10年ばかりは、完全に無頓着になっていた。

で、思い切って鉄のフライパンを引っ張り出して、持ってみたらこれが重いのなんの。

泣きたくなって来るよ、まったく・・・

しかしだな、リューマチで身体の不自由な母や、私より身体も手も小さかった大叔母が、今の私が持ってる物より遥かにデカイ鉄のフライパンをモノともせずに使いこなしていたのも、ひとえに味の為。

それに使用後は、熱い内にザザッとタワシを掛けて、火にあぶって乾燥させて油を引いて、コンロの上で逆さにしておけばいいんだから、そんなに手間でもないし。

具合が悪くなり掛けの頃は、この手間が出来なかったんだよね。

と言うわけで、早速大好きな「茄子の生姜焼き/オリーブオイルで醤油味」を作ってみた。

ああ゛あ゛っ、うまいぃぃぃぃぃ

(;_:)オリンピック並みの感動ぢゃ

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