ひやーーー！嬉しい知らせが届きました♪

BS12で「君、花海棠の紅にあらず」が年末から再放送ですよーー！

春に見逃した方必見ですぞ。

1930年代の北京を舞台に京劇に命を懸ける天才役者と、時代の波に乗って稼ぎまくる武器商人や軍人達が入り乱れ、大戦前夜のヒリヒリした雰囲気の中を生きる人達の様々な人生が交差していきます。

本当なら1週間に1回がいいんですが、いいです毎日でも。

また美しい商老板とダンディなニ旦那に逢えるなんてーー！

ビバーー！もう狂喜乱舞。

https://www.twellv.co.jp/program/china/hanakaido/

夜中に観てた「越界〜君にアタック！」と言うドラマの中でわしのアンテナが「おお！」と劇的に反応した范少勳君。

どっかで見かけた？と思うも全然出てこなくて、気になって調べたらちょっと前に観た「美麗時光／きらめきの季節」の主役をやった范植偉に似てたんだと行きつきました。

良かった出て。

DNにも書き残して有るんだけど、どうした事か検索出来ない。そのうち出てくるでしょうからいいんですが。


同じ范姓なのでどっかしら繋がりでも有るんかいな？と調べても出てこないから、多分わしの目が腐り果てて似て見えるだけだとは思いますが、似てます。

最近美少年見すぎて視力も脳力もやばくなっておりますよ。

で、「越界」の范君は1993年生まれで、「美麗時光」の范君は1980年まれの兄弟？とまたまたわしの詮索は続くんですが、これから伸びるであろう范君はいいとして、前に見かけた范君の最近は如何なの？と調べたら、何と2018年に女性への暴行事件を起こして只今謹慎中だとか。

とほほ事案だなぁ。

おまけにこの人「桃花タイフーン」の主役シンディ・ワンと付き合ってたんだ。このドラマももう10年以上前に成るよね。台湾F4の1人ケンも出てたっけ。飛輪海のジローとケルビンも出てたっけか。

桃花の兄ちゃんの中でわしが1番好きだった高以翔さんはもうこの世の人では無いのよね。死因は何だったんだと調べたら突然の心肺停止！？浙江省でバラエティー番組の撮影中だったんだ。2019年末………。もしかしてコロナ？やな予感。

F4と言えば只今大絶賛売り出し中のタイのBright&winがタイF4をやってて、来月から日本のテレ朝系で放送されるけど、そう言えば台湾F4はもう20年近く前だったよなぁとかぼんやり思う今日この頃。

月日の経つのは早いもんだわ〜


毎日楽しく生きないと、あっという間に終わっちゃうよねー。


元祖日本版のF4にも歴代のイケメン達が顔を揃えてましたね。日本版韓国版台湾版とまるで美男子カタログみたいだが、わしゃどれもピンと来なくて観てません。不思議。でもタイ版はBright win目当てに観たいな〜


写真1・2 范少勳

写真3 范植偉の今昔物語。少年老いやすく………

高校生モノで、１つ良いのを見つけました。

この子いい顔してるなぁ。

と言う事で、楽しみがまたひとつ増えました。

ボケてる場合じゃ無くなりそうです。先ずは名前を覚えねば。




https://www.twellv.co.jp/program/china/history2-kimini-attack/

写真は夏宇豪役の范少勳。武侠モノとかクンフーモノとか似合いそうで、モロ好み。
チェックしてたら台湾で10月9日~11月6日迄放送中のドラマに出てるのね。「四樓的天堂」主演黄秋生！観たいなーーー！

見たわー。

あれでお終いなのか………。斬新でカッコいい❤️

オカルトホラーで、なかなか面白かったですよ。

https://cdrama.biz/?p=8197

2017年の作品なんだけど、カルト教団によって天津の街が支配されるのを防ぐ青年達の活躍を描いて見応えありました。

天津にウィルスが蔓延………。うーーむ。今見ると感慨深いものがありますな。

今気に入って観ている中国のドラマ。

それに自分の誕生日がポンと出てくると、なんか嬉しい。

が、その時のメンバーの衣装は厚手のコート着てたりして、とっても変。

30年代の上海の夏は寒かったのか？


https://www.bs11.jp/drama/detective-l/

もうこうなったら意地でも尹正を追いかけねば！と探してたらこんなのにぶち当たりました。

日本でも観られてたのねーー！(ショック！)

「チャイニーズ・オデッセイ」と言う題でやってたのか。西遊記のドラマ版で尹正は三蔵法師役。ピッタリだねー！

えええー！、うっかりしてたよなぁ。西遊記大好きなのに………

主題歌も歌ってますね、それも広東語！



いい声だわ〜。

https://www.youtube.com/watch?v=2U4yZfCAmKY


この方が色々書いてくださってます。感謝！

https://maimaimaigo.hatenablog.com/entry/55997978

ロスが続いておりますよ。

で、色々調べてみた。

上海映画における同性愛的表現を持つ作品について。
https://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/contents/osakacu/kiyo/09133151-32-19.pdf

はっきり言って「君、花海棠の紅にあらず」は男同士の愛憎劇ではないです。

が、「ブロマンス」と呼ばれる部類の作品で、つまり男同士の熱い関係を描いています。ブラザー・ロマン主義なんだこの言い方、好き好き。

ゲイドラマじゃないの。だけど、なんともアヤシイ。熱すぎて女子供がその間に入れない。

そこが東映任侠映画に似てて嬉しい。だけどもっと突き詰めると、石井輝男監督が高倉健さんを使って描いた「男が男に惚れる時」そのもののお耽美性を持っていて、もっと楽しい。

「いれずみ突撃隊」なんかにその特徴がよく出てる。

はぁあ、やっぱり観るべくして観た作品だよね〜。

と、まだまだいろんな妄想は続く。

昨日毎日楽しみに観ていた中国ドラマ「君、花海棠の紅にあらず」が終わりました。

二旦那と商団長の「男と男」の友情というか愛情というか、もうなんとも言えない関係に胸を鷲掴みされ続けた全49話でしたわ。

ああ、幸せだった〜

東映映画における高倉健と池部良やら杉浦直樹やらの関係性と同じで、あそこまで「兄貴！」「おう！」と言う男臭さは無いものの根は同じ。男が男に惚れて人生を捨ててもいいとさえ思える関係を構築していく、その姿に痺れます。

それをいつのまにか大物俳優に成長してた黄暁明と、プロのバイクレーサーでもあるアイドル的人気者だった歌手兼俳優の若手尹正(アンドリュー・タン)が見事に演じきってくれました。

ラストでは上海人である二旦那は一族を引き連れ香港に逃げますが、商団長にも切符を渡し「来たければ来ればいい」と言い残します。あれだけ商団長を嫌っていた二旦那の奥様も、命をかけて夫を救った彼に対して「我が家が養う義理がある」とさえ決意するのですわ。

観てる時は「嗚呼、ああああ」とかうめき悶えながら夢中で観てましたけど、観終わって落ち着いてきたらふと気づきましたよ。

これってもしかして香港編に続くか？と。

第二次世界大戦中に大量の上海映画の人達が香港に逃げてきました。二旦那のモデルになった人もいたと思います。そして商団長のモデルも！

京劇役者で武闘派の商団長は、香港に来れば役者養成学校の校長になる事だって出来るはず。アクション俳優を養成する……。

え！？これってもしかしたらジャッキー・チェン達が育った環境を作った人達の話に通じて行くの！！！！？

えええーー！？

と言うわけで、楽しみは更に続く。

かも。


香港映画の成り立ちについて
https://nichibun.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_common_download&item_id=1276&item_no=1&attribute_id=20&file_no=1&page_id=41&block_id=63


香港映画について
http://www.jcas.jp/13-2-04_jcas_review_hkeiga.pdf

七小福予告編。久しぶりに見直したいぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=zZElzLvklRo