2getherを深読みEp:13

いよいよの最終回は、前回のタインの大泣きから始まります。

それ迄ゲラゲラ笑える楽しいドラマだったのに、ここに来て突然の悲劇。

思い煩い心も身体もよろけたタインは、文字通りヨロヨロと道を歩いてる途中で倒れ、ちょうど居合わせたミル先輩に助けられて病院へ運ばれます。

原作ではミル先輩がタインを背負って運んでる所にサラワットが駆けつけてぐったりしたタインを奪い返す事になってるんだけど、ドラマではそのまま車で病院へ。

すっかりサラワットへの信頼が崩れた(勝手にね)タインは退院後そのまま友達の部屋へ身を預けてしまい、心配で心が張り裂けそうなサラワットを完全拒否。

ここん所、なーーんか設定的に無理してない？？？

同じ高校でパムとも友達のマンやボスもすっかり出演シーン無くなってるし。

脚本的な何か問題でも有ったの？


と、勘ぐりたくなる筋運びですが、なんやかやあっても結局鞘に収まる刀は一つだけ。旨い具合に賑やかなハッピーエンドになっていくのよね。

で、あああの時こうだったからそうなったのか、とか考えながら最初に戻ってまた見直してしまう不思議なドラマです。

映像に「見直したい見直せ」とかのサブリミナル効果画面が仕込まれてるんじゃなかろうかと勘ぐりたくなるなる程、わしらは何回も観てしまう。

バカなの？

でも、そんなバカならそれも良しと思える程、見るたび幸せな気持ちになれるドラマ。

このコロナ禍でおうち時間がかなり有った私達の心を鷲掴みしてくれた「2gether」は、ついこの前公開2周年を迎えました。

で、また観てるのよねー。

あきないの？

いや、全然。


なんかの呪い？

これも前世からの約束なんですかね？

「繰り返す」何故なら運命だから(笑)

今もまたLaLaTVでやってるのを観てますよ(ばかでしょー)

明日が最終回だ。それまでにこれが間に合って良かった！