2getherを深読みEp:12
2getherを深読みEp:12
2getherを深読みEp:12
サラワットの初恋の相手パムちゃん登場の巻。

タインが激しく動揺します。


心を許せる人に出会った時に起こる気持ちの変化を自分でしっかりと感じる。

このドラマの肝はこれなんだよね。

ただの浮わっついたイチャコララブコメではないのよ。

そんな所に観てる方が感情移入してしまい、観るたびに胸がキューっとなっちゃうんだろうね。

高校生の時は女の子達と軽い付き合いばかりしていたプレイボーイのタインが、大学に入った途端ものすごーーーく重い愛で自分にぶつかって来るサラワットと出逢って人生が激変する。

サラワットのタインへの愛は、はっきり言ってしまえば異常。偏愛。全てを通り越してコメディーになってしまうくらいに執着が激しい。

だけどそんな彼の初恋の相手は高校の同級生の女の子。

そう。このドラマの主役達は根っからのゲイぢゃないの。なのに突然お互いに落ちちゃった。

愛は愛。性別なんか関係ないのよ、運命なのよ。

「伴侶。何故なら運命だから。」このドラマの原題です❤️

すっかり身も心も許してサラワットとの生活に未来を見ていたタインに突然突きつけられたサラワットの秘密。

というか、過去の女。

それも大袈裟なんだけどね。


当のサラワットにしてみれば本当にただの友達だし、憧れてて好きだったけどそれだけ。告白しようとも思わなかったしその必要もなかった相手。

だけどタインに対しては、まだ名前もどこの子かも知らないうちから執着が始まるんだから恐ろしいよ。「あいつは指ひとつ動かさないで俺を凌駕した」このセリフ痺れます!雷に打たれたみたいに感じたんだよね。前世できっと何かあったんでしょう。

原作ではパムがサラワットからタインを落とした経緯を聞いていて、是非とも会いたいと思って彼らの大学のオープンキャンバスの時に来るんだけど、たったそれだけの事でタインが勝手にあれこれ思い煩って病気になり、サラワットに心配をかけつつ誤解が解けて仲直り。

と、シンプルな進み具合なんですが、ドラマではこれを拗らすこじらす。パムが物凄く大馬鹿女にされてて、まだ原作を読んでなかった時は画面に向かって「この大馬鹿者!」と怒鳴りましたわワタクシ。

しかし、なんでこんなにバカ女にされちゃったんだろね?原作者はどう思ったか知りたいよ。カラッとしたいい子なのに、ドラマではこれぞオンナって殆ど悪意を感じる設定にされてますがな。

監督の趣味?







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