刑事コロンボ 第3話 構想の死角
2021年10月9日 刑事コロンボ
1971年 Murder By the Book
監督 スティーブン・スピルバーグ
殺す人
ジャック・キャシディ
殺される人達
マーティン・ミルナー
バーバラ・コルビー
文才のある作家と、そちらの才能は無いけど演出するのが得意な相棒。共著といいながらも、実はこう言うコンビたくさん有るのかもね。それでも得意分野を分け合って上手く行くなら何よりです。
わしも昔、とある本を作るために何ページか担当したけど、出来上がってみたら協会の代表者1人が書いた様になっててビックリした事が有りますよ。代表者から2人の共著にしましょうと言われた時に、わしゃ何人もの人が記事を書いてるんだから協会著でいいのでは?と言ったんだけど、出来たらこれだよ。
そのお方、前書きくらいしか書いてないんですけどね。
おまけにそれ以降事あるごとに「私が書いた」と代表者が言うので、わしが横から「みんなで書きました」といつも付け加えてたら、そのうちハブにされてしまいましたさ。
ま、昔の話ですのでね、どうでもいいんですが。
なので、これみてて「何だかなぁ」と。
文才無い人ほど本出したがるよね。(♪悪口)
犯人役のジャック・キャシディは笑顔からして悪人ヅラのハンサムさんで、実の息子ディビッドとも仲が悪かった様な良かった様な。仲が悪くても顔がよく似た親子って、ハタから見てても物悲しいよね。お二人とももう既に鬼籍なんですけど。
殺されちゃう本物の作家役は映画「哀愁の花びら」でメル・アンダーソンを演じたマーチン・ミルナー。昔のドラマでよく見た顔なんだよね。いい人そう。
犯人を強請ってついでに殺されちゃった田舎の雑貨店店主リリーさん役のバーバラ・コルビーは、アメリカのドラマで観たらそうそう忘れる事が出来ない個性的な顔立ち。昔ドラマでよく見かけたよなぁ。
のっぽで出っ歯でしゃがれた声。これを逆手に脇役として目立ってたよね。
色んな意味で欲かいて破滅した今回の犯人には全く同情すること出来ませんが、わしが関係した本を出した協会も、このコロナ禍の中で経営が立ちいかなくなり、ひっそりと解散してしまいました。
例の代表者さんは元の「一地方で頑張ってる人」に戻り、なんとなく平穏な毎日を送っている様です。それでいいのだと思います。
欲かくとロクな事にならないもんね。
わしにとっては「人の振り見て我が振り直せ」のいい先生でした。
コロンボ警部は、今回もお得意のオトボケかまして犯人を追い詰めて行きます。
おバカなフリしてる人には御用心ですな。
写真1 作家さんの別荘。気嵐の出るような風光明媚な所。
写真2 アメリカ人のソウルフード。こう言うデザインなんだ(ウフフ)
写真3 普通の民家でそのドア。開けるの重く無い?てか、開けてみたい。
監督 スティーブン・スピルバーグ
殺す人
ジャック・キャシディ
殺される人達
マーティン・ミルナー
バーバラ・コルビー
文才のある作家と、そちらの才能は無いけど演出するのが得意な相棒。共著といいながらも、実はこう言うコンビたくさん有るのかもね。それでも得意分野を分け合って上手く行くなら何よりです。
わしも昔、とある本を作るために何ページか担当したけど、出来上がってみたら協会の代表者1人が書いた様になっててビックリした事が有りますよ。代表者から2人の共著にしましょうと言われた時に、わしゃ何人もの人が記事を書いてるんだから協会著でいいのでは?と言ったんだけど、出来たらこれだよ。
そのお方、前書きくらいしか書いてないんですけどね。
おまけにそれ以降事あるごとに「私が書いた」と代表者が言うので、わしが横から「みんなで書きました」といつも付け加えてたら、そのうちハブにされてしまいましたさ。
ま、昔の話ですのでね、どうでもいいんですが。
なので、これみてて「何だかなぁ」と。
文才無い人ほど本出したがるよね。(♪悪口)
犯人役のジャック・キャシディは笑顔からして悪人ヅラのハンサムさんで、実の息子ディビッドとも仲が悪かった様な良かった様な。仲が悪くても顔がよく似た親子って、ハタから見てても物悲しいよね。お二人とももう既に鬼籍なんですけど。
殺されちゃう本物の作家役は映画「哀愁の花びら」でメル・アンダーソンを演じたマーチン・ミルナー。昔のドラマでよく見た顔なんだよね。いい人そう。
犯人を強請ってついでに殺されちゃった田舎の雑貨店店主リリーさん役のバーバラ・コルビーは、アメリカのドラマで観たらそうそう忘れる事が出来ない個性的な顔立ち。昔ドラマでよく見かけたよなぁ。
のっぽで出っ歯でしゃがれた声。これを逆手に脇役として目立ってたよね。
色んな意味で欲かいて破滅した今回の犯人には全く同情すること出来ませんが、わしが関係した本を出した協会も、このコロナ禍の中で経営が立ちいかなくなり、ひっそりと解散してしまいました。
例の代表者さんは元の「一地方で頑張ってる人」に戻り、なんとなく平穏な毎日を送っている様です。それでいいのだと思います。
欲かくとロクな事にならないもんね。
わしにとっては「人の振り見て我が振り直せ」のいい先生でした。
コロンボ警部は、今回もお得意のオトボケかまして犯人を追い詰めて行きます。
おバカなフリしてる人には御用心ですな。
写真1 作家さんの別荘。気嵐の出るような風光明媚な所。
写真2 アメリカ人のソウルフード。こう言うデザインなんだ(ウフフ)
写真3 普通の民家でそのドア。開けるの重く無い?てか、開けてみたい。
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