刑事コロンボ 第67話 復讐を抱いて眠れ
2021年7月17日 刑事コロンボ
1998年
原題「Ashes to Ashes」
殺す人
パトリック・マクグーハン
殺された人
ルー・マッキャラハン
あまり知らなかったアメリカの現代葬儀を知る事も出来ました。
葬儀社の人を「葬儀ディレクター」と呼ぶのだそうですが、アメリカには最優秀ディレクター賞とかあるんですねぇ、知らない事ばかりですよ。その名腕の葬儀ディレクターを演じるパトリック・マクグーハンは、いかにもイギリス紳士然として老いて尚素敵ですが、今回は葬儀社の辣腕秘書として実の娘(長女)のキャサリンが演じてて美形父娘共演をしてますね♪前回のピーター・フォーク夫妻共演と言い、本当ファミリーなシリーズですわい。
憎々しい有名ゴシップレポーターオバさんを演じたルー・マッキャラハンは映画「スターシップ・トゥルーパース」で先生役してた人か。見直さないとわからんがな。
彼女がテレビでゴシップ情報を教えてねと呼びかけて、最後に○○○・comと付けるのってこの頃流行ってたよなと懐かしく思い出しました。今はGMM.com位かな?
殺人の証拠隠滅に遺体を利用される有名な西部劇スター俳優の妻役はサリー・ケラーマン。映画「マッシュ」で綺麗なおみ足見せてたコメディエンヌは、今回も軽妙にお間抜け奥様やってくれてます。
色んな楽屋落ちを散りばめた今回のお話、最初に出てきた西部劇スターの名前はチャック・ヒューストン!
さらに往年のタップダンサーの葬儀時に棺に横たわっているのは誰でも分かるフレット・アスティア風紳士。で、彼を偲んで参列者の前でタップを踏むのは本物の偉大なタップダンサーのアーサー・ダンカン!!!映画「タップ」で若造が来たぞチャレンジだーー!の声に応えて駆けつけるジジィダンサーの1人でその姿を見る事が出来ますな。あのシーン面白かったよなー。
今回は日本では当たり前の「火葬」がアメリカではまだまだ新しいものだった事、そして「骨は拾わない」と言うビックリクリする事実を知りました。本当にビックリしたのよーん。
アメリカで火葬が始まったのは70年代に入ってからで歴史も浅く、遺骨遺灰に対する認識が日本と違うと言うのもこの回を見て知りました。
この方のブログでもそれを知る事が出来ます。↓
https://halmek.co.jp/culture/c/ccolumn/2984
写真1 美形な父と娘
写真2 段ボール棺は本当に段ボール
写真3 すっかり灰になった遺骨を掻き出してます
おまけ↓安全じゃないサイトですが、アメリカの火葬葬儀の歴史をチラリと知る事が出来ました。
http://web.sanin.jp/p/sousen/1/3/1/15/01/
原題「Ashes to Ashes」
殺す人
パトリック・マクグーハン
殺された人
ルー・マッキャラハン
あまり知らなかったアメリカの現代葬儀を知る事も出来ました。
葬儀社の人を「葬儀ディレクター」と呼ぶのだそうですが、アメリカには最優秀ディレクター賞とかあるんですねぇ、知らない事ばかりですよ。その名腕の葬儀ディレクターを演じるパトリック・マクグーハンは、いかにもイギリス紳士然として老いて尚素敵ですが、今回は葬儀社の辣腕秘書として実の娘(長女)のキャサリンが演じてて美形父娘共演をしてますね♪前回のピーター・フォーク夫妻共演と言い、本当ファミリーなシリーズですわい。
憎々しい有名ゴシップレポーターオバさんを演じたルー・マッキャラハンは映画「スターシップ・トゥルーパース」で先生役してた人か。見直さないとわからんがな。
彼女がテレビでゴシップ情報を教えてねと呼びかけて、最後に○○○・comと付けるのってこの頃流行ってたよなと懐かしく思い出しました。今はGMM.com位かな?
殺人の証拠隠滅に遺体を利用される有名な西部劇スター俳優の妻役はサリー・ケラーマン。映画「マッシュ」で綺麗なおみ足見せてたコメディエンヌは、今回も軽妙にお間抜け奥様やってくれてます。
色んな楽屋落ちを散りばめた今回のお話、最初に出てきた西部劇スターの名前はチャック・ヒューストン!
さらに往年のタップダンサーの葬儀時に棺に横たわっているのは誰でも分かるフレット・アスティア風紳士。で、彼を偲んで参列者の前でタップを踏むのは本物の偉大なタップダンサーのアーサー・ダンカン!!!映画「タップ」で若造が来たぞチャレンジだーー!の声に応えて駆けつけるジジィダンサーの1人でその姿を見る事が出来ますな。あのシーン面白かったよなー。
今回は日本では当たり前の「火葬」がアメリカではまだまだ新しいものだった事、そして「骨は拾わない」と言うビックリクリする事実を知りました。本当にビックリしたのよーん。
アメリカで火葬が始まったのは70年代に入ってからで歴史も浅く、遺骨遺灰に対する認識が日本と違うと言うのもこの回を見て知りました。
この方のブログでもそれを知る事が出来ます。↓
https://halmek.co.jp/culture/c/ccolumn/2984
写真1 美形な父と娘
写真2 段ボール棺は本当に段ボール
写真3 すっかり灰になった遺骨を掻き出してます
おまけ↓安全じゃないサイトですが、アメリカの火葬葬儀の歴史をチラリと知る事が出来ました。
http://web.sanin.jp/p/sousen/1/3/1/15/01/
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