刑事コロンボ 第66話 殺意の斬れ味
刑事コロンボ 第66話 殺意の斬れ味
刑事コロンボ 第66話 殺意の斬れ味
1997年

殺す人
デビッド・ラッシュ

共犯
シェラ・ダニーズ

巻き添えに殺された人
ラリー・ブリク

犯人にされかけた人
バリー・コービン

コロンボことピーター・フォークのリアル奥様シェラさん再びのご登場。で、今回は犯人側として悪女ぶりを振り撒いてます。お金目当てに結婚したので衣装も贅沢三昧で、まるで彼女のファッションショーの様な衣装替えが楽しめますよ、とにかくスタイル良いしね。美人だけど結構ゴツめのお顔立ちなので、この人観るとついつい心の中で「エロエムエッサイム」と唱えてしまうのはなぜ?なーんかメフィスト似合うなーとか思うんだよな。

彼女の浮気相手で警察の鑑識官役のデビッド・ラッシュは「メン・イン・ブラック」のエージェントXなんかをやってます。船越英一郎さんの吹き替えがぴったり。

犯人にされかける夫役のバリー・コービンは「燃えよ鉄拳」で太っちょザックをやってた人だ。

今回は犯人が警察の鑑識の人間で、完璧すぎるアリバイや証拠は返って怪しまれると知っているからとっても気をつけてたのにも関わらず、ふとした日常の動作をコロンボに気づかれて御用となります。

そこのシーンが可笑しいんだよね。浮気相手のお互いを「初めて合う人」としていながら、ついやってしまった「何時もの動作」。それを観ているコロンボ、いやピーター・フォーク。

夫婦共演って、変な所でなんとなくおかしくて笑っちゃう。

夫の前では気をつけてねって言うメッセージかもね〜。

写真1 ふと気付きました。
写真2・3 仲良しフォト。
   

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