刑事コロンボ 第59話 大当たりの死
刑事コロンボ 第59話 大当たりの死
刑事コロンボ 第59話 大当たりの死
1991年

殺す人 
リップ・トーン

共犯者
ジェイミー・ローズ

殺される人
ゲイリー・クローガー

宝くじで大当たりを出した若者が、大金の受け取りを信頼している叔父に託して殺されると言う悲しいお話。

とっくに死んでる犯人のお姉さんも許さないよな。

しかし、アメリカではこんな大金を手にした人達の顔を、平気で晒せるのね。怖くないのか?殺されたフレディの気持ちの方がマトモだと思いますがね。

1991年放映。死ぬ人の名前がフレディ………。


ま、いいんですが。


当たりくじを引いた彼の、離婚寸前だった妻は「女刑事レディ・ブルー」の主役やってた女優さん。最後にわめき立てる姿がホントみっともなくて、カッコいい刑事とは真逆。良いよね、色んな人になれて。


信頼を根こそぎ放棄した叔父役の方は「地球に落ちて来た男」で大学教授をやってました。が、記憶にありません(泣)でもよく見かける人だよね。シシー・スペイセクの従兄なんだって。

殺されちゃう可哀想な甥っ子を演じたのは「サタデーナイト・ライブ」などに出てて、今も現役。なかなか可愛かったですよ。

このお話を見ると、もし宝くじで大当たりしても、誰にも言わないで質素に暮らしたいとしみじみ思います。

そして、どこにもペタペタ触らないようにせねばと。お猿の指紋が決め手になるというのも、なるほどなぁと感心して面白かった。

写真1 ビデオのジャケ写。
写真2 レディブルー。
写真3 ゲイリーさん。いかにも!なアメリカンスマイル。

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