刑事コロンボ 第56話 殺人講義
2021年5月3日 刑事コロンボ
1990年
殺す人達
コロンボの事件簿最少年齢の大学生達!
1人目はスティーブン・キャフリー
この人よくTVに出てるらしいが、あんまり良く知らない。
2人目はゲイリー・ハーシュバーガー
「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」でヤクの密売人マイク役してたり、「スニーカーズ」でロバート・レッドフォードの若かりし頃の役してましたな。
殺されてしまった人
ジェームス・ストリウス
この方もTV畑の方ですね。
今回はそれ有り得ない!と思いつつ、もしかしたらもしかする?と言う変な期待感のある面白い筋書きでした。
のっけにクルマのキーレスエントリー(鍵についてるボタンを押して、リモコンで鍵をロックする装置)を印象的に見せるんすよ。
これがこの物語の「鍵」ですよ。と。
リモコン・キーって今乗ってるホンダの車のキーが最初?あれ?その前の車もそうだったっけ?と自分の記憶を辿っても思い出せない。それ程昔から車の鍵ってリモコン出来たっけ?
世界初のキーレスエントリーの鍵は日本のホンダが1985年にアコードで出したんだそうだ。て事は、その後に購入した我が家のトゥデイもシティもみんなキーレスエントリーだった可能性大だな。恐ろしいことにすっかり忘れてるけど。この物語の作られた1990年は各国の車の殆どはこの方式をっていたらしいから、何故わざわざ大写しでそれを見せるのか?
1993年にシボレーのコルベットが世界初のスマート・キー仕様の車を売り出したという事で、その前に試験的に色んなのが出てたのかしらー?知らんが。
と言うのも、キーレスエントリーの鍵はそのまま鍵が所属する車と固有の暗号で情報を一致してなきゃならない。
ポチッと押したらあちこちの車のドアが開錠されましたなんて事になったら、そりゃえらいこっちゃになるからね。
でもこのお話の中では、別の車の鍵に反応して装置が動く仕掛けを殺人の小道具にしてるのだ。
契約してないテレビ電波を受信機が勝手に受信するとか。
で、変だよなぁとか思いつつ、1980〜90年代に割と頻繁に起こってたテレビリモコンの大暴れ事件を思い出したのだった。
壁があるのに電波が抜け飛んで来て、他所のうちのテレビチャンネルを勝手に変えるって言う事件、知ってました?
あれはリモコンの電波が強すぎたんだよね。アメリカでも問題になったと聞いたことがあります。
それ知らないでテレビ画面が勝手に変わるのを、何かの恐ろしい現象とか騒いだりしたよなぁ。
………、その内のいくつかは、実は………!こわいこわい!ただの電波障害だよーん!
わしは香港の公衆電話でこれと似た経験をした事が有りますよ。新品の100香港ドルのテレカを使って公衆電話から日本に国際電話してた時、ボックスのすぐ側をでかい声で携帯電話掛けながら歩いてるおっさんが居たんです。
で、わしがカードを入れて話し始めた時におっさんが側を歩いてて、その途端に電話機に表示されてた95の数字が突然0になっちゃったのよ!えーーー!?もうビックリ!
何が起こったのか理解できずにカードを入れ直したりしたんだけど、0は0のまま。
あのどデカい携帯電話に電波ジャックされてしまったと言うわけです。突然受話器から聴こえた「ジャッ!」と言う音も忘れられん!
93年頃のお話で友達も結構その被害に遭ってたので、これは気をつけるしか無いかと泣き寝入りしましたわい。酷い話でしょ?
わしゃ常々リモコンやオート何々の電波飛ばしは本当に信用できないなと思ってるんですわ。幾らでも細工が出来るしね。法律でわざわざ規制をかけなきゃならないほど、危ない物でもあるんだよね。
トラック運ちゃんの無線がラジオに飛び込んで来る事も、昔はあったしね。
なのでこのお話も有りかなと思います。よく考えたよなぁ。
それに、最近の5Gとか、ホント危ないと思うわ。
今回は室内装飾にも目を見張るものが有ったので、写メしてみました。
写真1 殺された教授の家で悲しむ奥様。綺麗な窓!
奥様役は「略奪された100人の花嫁」のキャンディ役してた
ブリジット・ヘンリー
写真2 殺された教授の浮気相手の家の綺麗なドア。
浮気相手は「ヒドゥン」でベック刑事の奥さん役してた
キャスリーン・キャノン。美人さん!
写真3 犯人の自宅のガラス張りの綺麗な壁!
父親役のロバート・カルプは嫌味な役似合うね。
殺す人達
コロンボの事件簿最少年齢の大学生達!
1人目はスティーブン・キャフリー
この人よくTVに出てるらしいが、あんまり良く知らない。
2人目はゲイリー・ハーシュバーガー
「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」でヤクの密売人マイク役してたり、「スニーカーズ」でロバート・レッドフォードの若かりし頃の役してましたな。
殺されてしまった人
ジェームス・ストリウス
この方もTV畑の方ですね。
今回はそれ有り得ない!と思いつつ、もしかしたらもしかする?と言う変な期待感のある面白い筋書きでした。
のっけにクルマのキーレスエントリー(鍵についてるボタンを押して、リモコンで鍵をロックする装置)を印象的に見せるんすよ。
これがこの物語の「鍵」ですよ。と。
リモコン・キーって今乗ってるホンダの車のキーが最初?あれ?その前の車もそうだったっけ?と自分の記憶を辿っても思い出せない。それ程昔から車の鍵ってリモコン出来たっけ?
世界初のキーレスエントリーの鍵は日本のホンダが1985年にアコードで出したんだそうだ。て事は、その後に購入した我が家のトゥデイもシティもみんなキーレスエントリーだった可能性大だな。恐ろしいことにすっかり忘れてるけど。この物語の作られた1990年は各国の車の殆どはこの方式をっていたらしいから、何故わざわざ大写しでそれを見せるのか?
1993年にシボレーのコルベットが世界初のスマート・キー仕様の車を売り出したという事で、その前に試験的に色んなのが出てたのかしらー?知らんが。
と言うのも、キーレスエントリーの鍵はそのまま鍵が所属する車と固有の暗号で情報を一致してなきゃならない。
ポチッと押したらあちこちの車のドアが開錠されましたなんて事になったら、そりゃえらいこっちゃになるからね。
でもこのお話の中では、別の車の鍵に反応して装置が動く仕掛けを殺人の小道具にしてるのだ。
契約してないテレビ電波を受信機が勝手に受信するとか。
で、変だよなぁとか思いつつ、1980〜90年代に割と頻繁に起こってたテレビリモコンの大暴れ事件を思い出したのだった。
壁があるのに電波が抜け飛んで来て、他所のうちのテレビチャンネルを勝手に変えるって言う事件、知ってました?
あれはリモコンの電波が強すぎたんだよね。アメリカでも問題になったと聞いたことがあります。
それ知らないでテレビ画面が勝手に変わるのを、何かの恐ろしい現象とか騒いだりしたよなぁ。
………、その内のいくつかは、実は………!こわいこわい!ただの電波障害だよーん!
わしは香港の公衆電話でこれと似た経験をした事が有りますよ。新品の100香港ドルのテレカを使って公衆電話から日本に国際電話してた時、ボックスのすぐ側をでかい声で携帯電話掛けながら歩いてるおっさんが居たんです。
で、わしがカードを入れて話し始めた時におっさんが側を歩いてて、その途端に電話機に表示されてた95の数字が突然0になっちゃったのよ!えーーー!?もうビックリ!
何が起こったのか理解できずにカードを入れ直したりしたんだけど、0は0のまま。
あのどデカい携帯電話に電波ジャックされてしまったと言うわけです。突然受話器から聴こえた「ジャッ!」と言う音も忘れられん!
93年頃のお話で友達も結構その被害に遭ってたので、これは気をつけるしか無いかと泣き寝入りしましたわい。酷い話でしょ?
わしゃ常々リモコンやオート何々の電波飛ばしは本当に信用できないなと思ってるんですわ。幾らでも細工が出来るしね。法律でわざわざ規制をかけなきゃならないほど、危ない物でもあるんだよね。
トラック運ちゃんの無線がラジオに飛び込んで来る事も、昔はあったしね。
なのでこのお話も有りかなと思います。よく考えたよなぁ。
それに、最近の5Gとか、ホント危ないと思うわ。
今回は室内装飾にも目を見張るものが有ったので、写メしてみました。
写真1 殺された教授の家で悲しむ奥様。綺麗な窓!
奥様役は「略奪された100人の花嫁」のキャンディ役してた
ブリジット・ヘンリー
写真2 殺された教授の浮気相手の家の綺麗なドア。
浮気相手は「ヒドゥン」でベック刑事の奥さん役してた
キャスリーン・キャノン。美人さん!
写真3 犯人の自宅のガラス張りの綺麗な壁!
父親役のロバート・カルプは嫌味な役似合うね。
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