2018年 アメリカ
監督 ジェフリー・マックマノフ
主演 キアヌ・リーヴス
久しぶりのB級色あふれるSF映画!決して嫌いじゃ有りませんよ〜。
むしろ大好き。
お話としては突っ込みどころ満載なのでそこには敢えて触れませんが、記憶が人間を人間たらしめているという事実や、人が人として生きていく上で何が1番大切なんだろうかとかを観終わってからぽワンと考えさせられました。
それに主人公の名前がウィリアムなのでたまに「ビル」と呼ばれていたり、友達はエドなんだけどエドワードの略なら「テッド」とかの呼び方もアリだよね。で、え?「ビルとテッド?」
それに気がつく辺りでエドがポツリと呟く「俺たち地獄行きだな」にストーリーと無関係で爆笑ですよ。エドを演じたトーマス・ミドルディッチが程よく「ビルとテッド」の相方アレックス・ウインターに似てなくも無いので、それもご愛敬かも。
死んだ後レプリカとして生き返る少女はユニコーンの絵を描くのが好きだったなんてエピソードには、思わず「これってブレードランナーの又違う話?」とかね。
そんな楽屋落ちを多分に仕込みながらも、この物語の核になるのは「人は新たに生き返る事が出来て、永遠の旅人になる事も可能かも」という示唆です。
それまでのSFは例えば脳を新しい肉体に移植するとか、肉体と金属を合体させるとか有りましたけど、このお話の中ではそんな血まみれ事案を全部吹っ飛ばして「本人の肉体を複製し、脳の神経物質をそのまま移植する」という画期的な技術。
へーーー!と思いましたさ。
で、よく出てくる「分水界意識」ってなんだべ?と調べてみたら、脳には分水界梗塞って病のある事を知りました。
この映画ではぶっとい針を目の際に突き刺して脳の神経物質を機械に移すという有りえない神業やってのけてましたが、神経を移植するってなんかアリかもとか思えてなりませぬ。
なんだろう、この変な感じ。
なんかね、気になる話ではありましたよ。
監督 ジェフリー・マックマノフ
主演 キアヌ・リーヴス
久しぶりのB級色あふれるSF映画!決して嫌いじゃ有りませんよ〜。
むしろ大好き。
お話としては突っ込みどころ満載なのでそこには敢えて触れませんが、記憶が人間を人間たらしめているという事実や、人が人として生きていく上で何が1番大切なんだろうかとかを観終わってからぽワンと考えさせられました。
それに主人公の名前がウィリアムなのでたまに「ビル」と呼ばれていたり、友達はエドなんだけどエドワードの略なら「テッド」とかの呼び方もアリだよね。で、え?「ビルとテッド?」
それに気がつく辺りでエドがポツリと呟く「俺たち地獄行きだな」にストーリーと無関係で爆笑ですよ。エドを演じたトーマス・ミドルディッチが程よく「ビルとテッド」の相方アレックス・ウインターに似てなくも無いので、それもご愛敬かも。
死んだ後レプリカとして生き返る少女はユニコーンの絵を描くのが好きだったなんてエピソードには、思わず「これってブレードランナーの又違う話?」とかね。
そんな楽屋落ちを多分に仕込みながらも、この物語の核になるのは「人は新たに生き返る事が出来て、永遠の旅人になる事も可能かも」という示唆です。
それまでのSFは例えば脳を新しい肉体に移植するとか、肉体と金属を合体させるとか有りましたけど、このお話の中ではそんな血まみれ事案を全部吹っ飛ばして「本人の肉体を複製し、脳の神経物質をそのまま移植する」という画期的な技術。
へーーー!と思いましたさ。
で、よく出てくる「分水界意識」ってなんだべ?と調べてみたら、脳には分水界梗塞って病のある事を知りました。
この映画ではぶっとい針を目の際に突き刺して脳の神経物質を機械に移すという有りえない神業やってのけてましたが、神経を移植するってなんかアリかもとか思えてなりませぬ。
なんだろう、この変な感じ。
なんかね、気になる話ではありましたよ。
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