真昼の死闘

2020年11月10日 映画
真昼の死闘
真昼の死闘
真昼の死闘
1970年 アメリカ

監督 ドン・シーゲル

シャーリー・マクレーン クリント・イーストウッド

原題は「尼さんサラへの二頭のラバ」ほのぼのしてますが、結構深い意味も有る。と思う。だけどこの題じゃ当時の日本人はそろって「???」になっちまう。

で、大人気だったマカロニ・ウエスタンぽくニヒルな題をつけましたが何か?と言う感じですかね。

いい加減だわなぁ。

しかし、何故「真昼」。

そもそも死闘は夜中に行われているがな。

テレビ放映時は「クリント・イーストウッドの狼たちの荒野」。これもなんだかなぁ。

この邦題付けた方はとっくに鬼籍か知らんが、酔っ払った勢いでえいっ!と付けましたかね?と聞いてみたいです。

主演はシャーリー・マクレーン。彼女が「相手役はイタリア帰りのクリントがいい〜」と言ったか言わなかったかわからないけど、このコンビなかなか面白いですよ。

流れ者風情ながらも、情に熱い漢をやらせると良い感じのクリントさん。ウッカリあれ?これマカロニ・ウエスタン?と思ってしまいました。

革命家の居場所を聞くために行った酒場の息子があまりにマリノ・マッセに似てたのでキャストをよく見たら「ハビエル・マッセ」っつー名前がありました。マリノの弟?

ハビエル・マッセは「皆殺しの天使」にも出ているとか。いくら調べても写真が出てこないし、マリノのプロフィールに兄弟の名前も無いので、いつか解明出来るのかは謎。残念!

だけど今まで知らなかったマリノ・マッセの映画「ポケットの中の握り拳」と言うのを見つけてお手柄だわわし!と喜んどりますよ。結構評判いいのよね、観たいなぁ。思っていればきっと観られる!先ずはWOWOWとNHKにリクエスト出すべ。

写真1 娼婦姿より尼さんの方が素敵だと思う。
写真2 可愛い顔するよ。
写真3 ハビエルかは謎。遠目がマリノにそっくり。

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