刑事コロンボ 第31話 忘れられたスター
刑事コロンボ 第31話 忘れられたスター
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犯人はジャネット・リー!

この時47歳位だよね?スタイルは良いし綺麗だし、バリバリ現役だけど、60歳位に見えてしまうのは、時代だよなぁ。当時の40代はこんなもんだったんだろね。

ご本人が出演した昔のミュージカル映画を使っているので、観ている方も実際のジャネット・リーとの区別がつきにくくなる手口。にくいわー。

彼女と言えば「サイコ」のシャワーで絶叫絶命シーンが強烈な印象だけど、はて?他にはなにに?と思って調べたら、もうやだなぁ!エリザベス・テーラー、ジューン・アリスン、マーガレット・オブライエン、そしてジャネット・リーの「若草物語」だよー!しっかりしろよ自分!

後劇中でロージーという名前がキー・ポイントとして使われてるけど、この名前は「バイバイ・バーディ」の中の役名だ。アン・マーグレットやらとトンガリおっぱい突き出して歌って踊ってたのよね。調べて気がつく体たらく。あれってジャネット・リーだったのか………。

殺される夫役のサム・ジャッフェはTVドラマ「ベン・ケーシー」のゾーバ先生。ああ!とほい記憶の中の顔……。どっかでみた顔でしたな。「地球の静止する日」にも出てたのね。そうかそうか。

彼女を愛する元共演者ダイヤモンド役はミュージカル歌手のジョン・ペイン。「三十四丁目の奇蹟」の弁護士さんだ。

この回のラストもいい感じ。

コロンボ刑事が銃を撃つのが苦手な事も重々分かるし、なんといっても珍しい「マゴニモイショウ」のスーツ姿が見られる事。

ヨレヨレのレインコートから打って変わり、ビシッとした黒スーツ姿が素敵でした。

写真1・2 若かりし頃のジャネット・リー
写真3 なかなかのダンディー

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