金森 修 著

https://honto.jp/netstore/pd-review_0602652329.html

チフスのメアリーと言う人の存在を、全然知らなかった。

えーーーー!なんでーー!?なんで知らなかったのーー?

映画「市民ケーン」を観るたびに寝落ちして、気がつけばラストの新聞紙が風に舞ってるシーンしか覚えてないから?

この映画のモデルとチフスのメアリーさんは、どうも因果関係が有るらしい。


女性差別貧困差別移民差別。

今まで生きてる間の何処かで、なんかのドキュメンタリーや映画や番組や本で出会ってたってよかったのに。


この本で初めて知りました。


?忘れてたのか?

多分「市民ケーン」の中には出て来てると思いますが、いかんせん、あの映画はわしにとっての鬼門。必ず寝る。

えーーーー?なんでーん?

取り敢えずは、ここで知って良かった良かった。

このコロナの時代に、読んで欲しい一冊です。

著者の金森修さんが、今年お元気に生きていたらどう思われたでしょうか。それも知りたいなぁと思う。



コメント

hana
2020年7月2日6:04

ありす姐さん^^

姐さんが何を意識されてこれをアップされたのか分かります〜^^

6月の終わりに急優生保護法のもとで不妊手術を強制されたとして国に賠償を求めていた70代の男性の訴えを東京地方裁判所が却下しましたのには驚きました。
この時代にですよ!!

これじゃないのかな??

ありす
2020年7月2日22:12

hana姐!

そうですね。それも含めて、何故人の人生を勝手に第三者が決められるのかに、憤りを感じたんです。あと、囚われて生きる人の運命的な何か。

まだ上手く言葉を形に出来ないんですが、とにかく誰かが勝手に決めるなよ!って事ですわ。今の香港とかの話や、私自身が子供の頃自分の意思に反して受けた治療とかが色々モヤモヤっと湧き出しているので、忘れないように取り敢えずここに書いておきました。丁度いいタイミングで、この本を借りて読みましたしね。

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