悪魔の手毬唄

2016年12月17日 映画
悪魔の手毬唄
悪魔の手毬唄
悪魔の手毬唄
1961年ニュー東映。

高倉健さん31歳の時の、言うなれば珍品。

しかし何で当時講談社の「宝石」で絶賛連載中の「悪魔の手毬唄」を無理矢理映画化したんだろか?話題性か?

連載中なので当然ラストも違うし、お話すらどうかしてる。というより別物。ニュー東映よ、貴方は何がしたかったのか?版権とかどうなってたのか判らないんだけど、原作横溝正史ってしっかり打ち出してる当たりに、すごーーく胡散臭くて嫌なものを感じます。


講談社や横溝正史VS何処かの企業を隠れ蓑にした黒社会の奴ら。とかね。


それに付き合わされる役者も大変だよね。

でも、健さんはしっかりカッコいい探偵さんを演じてますよ〜♪( ´▽`)金田一耕助と言うより、明智小五郎とかもう全然別の素敵な探偵。

無名時代の大地喜和子が志村妙子とういう芸名で出てました。可愛いかったす。

お話以前の問題として、物凄く色んな謎を秘めた作品では有りますな。

写真1 前が異様に長いスポーツカーで颯爽と登場!

写真2 温泉入って、情報を集めたり。

写真3 録画を消してから知り、慌てて他所から頂いた大地喜和子の画像。
セクシーさより可憐な印象。

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