おっ切り込みの季節になりましたな
おっ切り込みの季節になりましたな
おっ切り込みの季節になりましたな
昼間と夜の気温が凄いです。

朝晩5℃しかないのに、天気の良い昼間は20℃とか当たり前。いつからこんな世の中に………。


と、文句を言う前に身体を慣らして乗り切らねば。ということで、今夜は群馬名物「おっ切り込み」を作りました。

そりゃ一体なんじゃいなとお思いの方、煮込みうどんの事なんですよ。こんなサイトも有りますので、興味のある方はこちらもどうそ。↙️
http://www.pref.gunma.jp/01/b0100152.html


おっ切り込みに使ううどんは通常の倍以上ある「ひもかわ」と言う名の、超幅広のうどんを使います。


でも、これは自宅で打つうどんだからこそ好きに幅広く薄くできるのであって、市販品ではなかなか思うようなうどんに出会えないのが悲しいです。


で、今日は埼玉で作られた太麺を使ってみました。


なかなか美味しかったですよ。


これがきしめんだと上品すぎて「おっ切り込み」にはならないのよねぇ。


なんて言ってるけど、元々が野菜や肉をうどんと一緒に煮混むだけのとっても簡単な料理ですよ。


お出汁は鰹、キノコ類と肉。

野菜は手元に有るものでいいので、私はよく炒めてからうどん鍋に入れてますが、別に炒めなくてもいいです。


肉とキノコ類を一緒に炒めると、お互いの味が染み込んで更に美味しいよん。


野菜が柔らかくなったらうどんを入れて、うどんも柔らかくなって来たらミリンを少々。

あとは市販の出汁でもなんでも、自分の好きな味をつけてどうぞ。

打ち粉のついたうどんとキノコ類のお陰で、とろみがつくのが特徴と言えば特徴ですかな。


今夜使用したのは茹でうどんだったのでとろみが出ず、仕上げに片栗粉で少しトロリとさせて見ました。

美味しかったーーー!


おまけに食べてる最中から身体の中が暑くなっちゃって、ひと汗かいて着替えてしまいましたよ。少し風邪気味だったのかもね、自分でビックリ。


もともとが機織りやお蚕農家の人達の食べ物だったので、手間のかからない、気取らない一品です。ほうとうともよく似てる。


家庭料理って、シンプルが1番だなぁとつくづく思います。

コメント

フォルテ
2013年11月19日1:09

ありがとうございます!
ブログを呼んでるだけでお腹すいてきました。(深夜0時過ぎ…)
こんなぶっとい麺を見るのも初めてでした。
煮込みうどん、、がっつり鍋料理ですね!
葱やキノコ、豚さんなど具沢山で栄養ばっちり!
ゴマ油で炒めて香り付けすると、台湾人の老公でも食べてくれるかも!
うちはホームベーカリーがうどんコースあるんですよ!
これで、手作りしてみます。

楽しみ楽しみ♪♪

ありす
2013年11月19日6:23

うどんが作れるのーーーーー!?
好ナイス!出来るだけ薄くすると感じが出ますよ。うどんの麺と言うより、厚さとしてはパスタのラザニアが1番近いですから、もしかしたらルーツは天山回廊辺りにありなのかもね。喉越しを味わうのではなく、味の染み込んだ所を味わう麺なんです。きしめん三本分位の幅のあるのを「ひもかわ」と呼んでます。

老公が気に入ってくれるといいな!

暮れなずみ
2013年11月20日19:27

おっきりこみ旨そうですね.ほうとうより幅広でツルツル感が強いおっきりこみが好きな僕です.
この麺、普通のスーパーに売ってるなら食べてみたいなあ.

ありす
2013年11月23日7:57

ドクター!
お好きなんですね!?嬉しいな。ほうとうとおっきりこみって微妙に違うんですよね。単に地元のこだわりに過ぎないのかも知れませんが。

うちは東京の西で埼玉と近いせいか、スーパーで普通に売ってますよ。ドクターの近所でも扱ってるといいですね。でもこの一袋、確か400gあったと思いますが二人で一度に全部食べちゃって、後でビックリ。食べ過ぎ注意です!;^_^A

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