いつの間にか子供達も大きくなってて、お父さんと共演するまでになってましたか。

息子の方はジャン=クロードの子供時代を演じた「クエスト」から観てて可愛いなぁと思ってたけど、もうすっかりいい兄さんになっちゃって、よく似てて笑っちゃう。


今回はチョイ役ながら、最後に重要な役割をするブツに関係する人物として出演。非情にも背後から派手にぶっ殺されてます。それも父ちゃんに。(笑)

娘のビアンカちゃんもプロデューサーを兼ねて出てて、どの役かいなとエンドロールを確認したら、あの昏睡状態の若妻役ですな。


残酷な描写も有り、家中で観られる娯楽作とは言い難いですが、話としては良い出来だと思います。


最後に日本刀で悪いヤツの首をはねるのは愛嬌。


刺客なら拝一刀だよね。確かに子供達2人とも出演させちゃって、まるで「子連れ狼」みたいだもん、今回の作品は。


使っている曲もなかなかいいです。


ニーチェの引用も。



そして、一番効くのがこの言葉。


「生き方で死に方が決まる」


それに尽きるよね。

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