ハート・オブ・ディクシー
2013年5月15日 エッセイ
特にBSでやってる「ハート・オブ・ディクシー」が面白くて、吹き替え版と字幕版の両方とも観てる。(ヒマなのか?)
詳細はこちら↓
http://www.dlife.jp/lineup/drama/hartofdixie/
生まれも育ちもニューヨークの、かなりプライドの高い少し高慢ちきな女の子が、南部の田舎町で医師として人間として成長していく姿を描いているのだが、彼女に絡んでくる人達がまた魅力的と言うか曲者というか。
全体的に物凄く健全で、かなり絵空事なお話ではあるんだけど、それが返って安心して見られてる原因かも知れない。
最近の傾向なのかどうなのか、たまたま見たのがそうなのか知らないんだけど、以前ハマってた「NIP/TUCK」同様、元インテリ・ヒッピーを親に持つ人の精神の流離も色濃くテーマとして挙げられている。
自由を求めてラブ＆ピースでフリーセックスと麻薬に明けくれた人達の子供が、その親を批判的に観ているのも面白いなぁと思う。
日本はどうなんだろう?
そう言うドラマをあまり知らないのは、わしの勉強不足なだけか?
最初見た時何時のプレイメイトだと思った主演女優のレイチェルも、観る度に可愛く魅力的になって来るから不思議。
これ、アメリカではシーズン2も作られてるとか。
わしにとっては、子供の頃大好きだった「じゃじゃ馬億万長者」的な面白さで、何と言うか久しぶりに殺人の無いセックスの無い、観終わった後すがすがしくなるドラマですわ。
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