16世紀に、奴隷として売られた日本人はもっと沢山いるんだそうだ。

豊臣秀吉が禁止するまで、子供が高級オリーブオイルより安い値段で売買されてたのか。


安寿と厨子王だって、もしかしたらマニラとかに行っちゃってたかもしらん。


山椒大夫って、もしかしたら中国とボルトガルのハーフだったかもな。彼も売られた奴隷の子供だとか。



ああ、妄想が膨らんで来た!


1582年にローマに派遣された天正遣欧使節の人たちが、世界各国で日本人奴隷を目撃していたそうだ。


その子孫が、全く居ないとは限らない。


そう言えば、時々「あら、日系?」って思う外国人見かけるもんね。


遠い遠い血の中に、そんな歴史を持った祖先がいるのかも。


女の子達はもっと売られやすかったろうし…。


祖国に帰れた人なんて、どれ位いたんだろう。





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