たまにはお気楽な物をと、全然期待しないで録画してたこの作品。


意外に拾い物でした。


設定が古臭くて、まるで50年前のSF映画のスケール・アップ版を観ている様でしたが、それが何とも心地いい。


・・・・。いゃ、多分この話と類似したのを、観てる。「午後の奥さま映画館」とかいうテレビ番組枠あたりで。それも40年位前に。


今、この時代に生きている自分が、もし今現在の地球を侵略しようと思ったら、こんなドンパチドンパチ爆薬使った小賢しい手は使わずに、強力な電磁波か振動で一気に人類を駆逐してしまうと思う。


あんな大戦隊で宇宙を駆けて来る奴らが、なんで地球人を「一人ひとり建物から引きづり出して頭を撃ち抜く」手間をかけなきゃならんのだ? あれは余興か?


そんな所がレトロだよなぁ。


観終わって「ああ、面白かった」って久しぶりに言える作品でした。


役者の皆さん、お疲れ様。







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