本当です。

己の敵は己の中にのみ潜む。


松田君おめでとうっ! ↓

http://london2012.nikkansports.com/swimming/news/f-sp-tp0-20120805-995456.html


オリンピックは参加することに意義が有るとか言いながら、一方では「金メダル以外では意味が無い」とかのたまう関係者がいるのも事実。柔道も男子にメダルが無かったので、帰国した時の空港では、せっかく金メダル第一号を出した女子達もかなり抑え気味のリアクションに終始してた印象でした。


むそっとして嫌な感じでしたよ。一緒に素直に喜んでやればいいのにねぇ。そんなにネチっこくて暗いと、そのうち国技からもはずされてしまうぞよ。子供達の練習中の怪我が多いのも問題になってるしね。



さてさて。



今回も日本競泳チーム「とびうおジヤパン」(っていう名前だったのね。帰国して初めて気が付きました(汗))がこんなに大健闘したのに、結局「金が取れなかった」と言われてる。


松田君も金メダルが獲れたら報奨金でスイミング・クラブを作って云々の計画が有ったらしいけど、それも夢で終わってしまうのかしらん。




4歳の頃からずっと泳いで来て、去年の大会では宿敵フェルプスと本当にデッド・ヒートの泳ぎを見せてくれた松田君。


今回は二人にとっての最後のレースなだけに、物凄く期待が膨らんていたのに、最後の最後、それこそ漁夫の利の如く両側の速い波に乗った若造に金メダルをさらわれたあのショックは・・・・・。


みていた方も「え゛? え~っ!」でしたわよ。


だからリレーで銀メダルが取れたのは本当にめでたい。良かったよかった。



北京大会の時は「ロンドンは判らない」と言いながらも、結局あと四年は頑張って行きますと語っていた。


もう次回の大会には北島君もフェルプスもいないし、自身31歳にもなるし。



また此処で、別の意味での「自分超え」が待ってるんだね。




頑張れ丈志君。チキン南蛮好き同士として、これからも遠くから応援しています。


コーチもお疲れ様でした。



これからも浅草で浅香光代親分を見かけたら、何となく久世コーチの事を思い出す事でしょう。




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