先週車検で実家に帰っていた時、雅山小姐と最近は余震が少なくなってよかったね~なんて話していたんだが、そんな話を地の神に聞かれてしまったのか、木曜日からまた揺れる揺れる。
3・11から一カ月ですねなんて言ってた昨日からは、断続的に群発余震が起こり、一時は食事の用意もままならない程でした。
それに、その余震がいちいち大きいのさ。
3・11の時震度6弱を記録した地域に住んでるケーコんちの愛犬マルちゃんは、揺れる度にすこし情緒不安定になると聞いてはいたけど、筑波に住んでる大先生んちの犬なんか、すでに様子がおかしくなり始めてしまったとか。
解るよねぇ、人間だって怖いもん。
そう言えば、ここんとこ鳥達の姿もめっきり減ったしねぇ・・・・・。
さっきもでかい揺れが有りました。(大泣)
それでも東京は震度3なんだって。ホントなの? たび重なる揺れで、わしらのアパートの土台が緩んじゃったのかすら。すっごくユルユルしてる気がしますよ。
しかし、福島が震度6弱揺れてもそれは余震だよ。余震の余震ってのもあるのかしらん。
9世紀にも、同じような大地震があったというけど、いつ判ったのよ、その事実。
なんで、もっと早くに判らなかったの。
それでも二年前の会議で地震学者達はそれを元に、地震についての防災の見直しをと東電に提案してたって・・・・・。
天下りの人達は、その事実をどう捉えてたんだろか。防災に使う金をケチったの?
だって千年前には確かに有った地震なら、いつかは必ず来ると考えた方が自然でしょうに、シロウトだって判るよ。プレートは日々動いてるんだから。
もしそれに備える予算を組むのをケチったのなら、これは明らかに人災だよね。なにが想定外よ。そもそも自然の力に想定外なんて有りません。大自然の営みを人間の頭で想定出来ると思い込んでる傲慢さが、この大惨事に拍車を掛けたんだね。
神は祟るもの、仏はすがるもの。
古来日本では、神様(大自然)はひとたび怒りだすと誰にも止められないから、その時は仏様にすがって心の平安を得るのだ。(by 山岸涼子著 「日出処の天子」より)
だよねぇ。アジアでもヨーロッパでも、似たような自然崇拝の考え方はあるもの。昔の人の生き抜く為の知恵なんだろうね。まぁ、昔のヨーロッパには御釈迦様はいなかったけど。
なのに、人間は自分達でも制御不能の巨人兵(原子炉)まで作っちゃって便利に使おうと思ったら、思わぬ所で神の怒りに触れちゃったって感じなのかすら・・・・。
放射能のせいなのか知らないけど、我が家のベランダで26年元気に育ってるホンコン・カポックの鉢植えに、突然茎に刺のあるシダが芽を出し始めててビックリ。
天敵のいない海域に育つクラゲは毒を持たないっていうけど、空気中に毒が有る場合は、植物達だって自警武装するよなぁ。地中の毒素を刺に集めて、固めて刺を切り捨てる。そういう植物が、確かあった筈。SF映画でみたのか???
・・・、調べ直してみよう。
イタイイタイ病で散々苦しめられた水俣湾にだって、今では水銀を分解するバクテリアが生まれて育っている。大自然はそうやって再生する力を持っている。だけど、それは人間が快適に暮らせる事を基準とはしていない。ヘタすれば自然界から排除されてしまうかもしれない崖っプチにいるんじゃなかろうかとさえ思う。
だからこそ、欲張らずに、つましく生きたいなと思いまする。
9世紀の大地震の時は、震源がだんだん西にさがって来て、ついに富士山が大爆発したそうだ。
昨夜の大揺れは、ついに千葉沖・・・・・・。
もうここで止めて下さいっ! 御願しまする。(涙)
近くの神社にお参りに行こうかすらと思ったら、なんと鳥居が壊れてて危ないのでロープ張って入れませんでした。
そこの神様は風の神様なんだけど、ホント昨日も暴れてましたわねぇ・・・・・。
3・11から一カ月ですねなんて言ってた昨日からは、断続的に群発余震が起こり、一時は食事の用意もままならない程でした。
それに、その余震がいちいち大きいのさ。
3・11の時震度6弱を記録した地域に住んでるケーコんちの愛犬マルちゃんは、揺れる度にすこし情緒不安定になると聞いてはいたけど、筑波に住んでる大先生んちの犬なんか、すでに様子がおかしくなり始めてしまったとか。
解るよねぇ、人間だって怖いもん。
そう言えば、ここんとこ鳥達の姿もめっきり減ったしねぇ・・・・・。
さっきもでかい揺れが有りました。(大泣)
それでも東京は震度3なんだって。ホントなの? たび重なる揺れで、わしらのアパートの土台が緩んじゃったのかすら。すっごくユルユルしてる気がしますよ。
しかし、福島が震度6弱揺れてもそれは余震だよ。余震の余震ってのもあるのかしらん。
9世紀にも、同じような大地震があったというけど、いつ判ったのよ、その事実。
なんで、もっと早くに判らなかったの。
それでも二年前の会議で地震学者達はそれを元に、地震についての防災の見直しをと東電に提案してたって・・・・・。
天下りの人達は、その事実をどう捉えてたんだろか。防災に使う金をケチったの?
だって千年前には確かに有った地震なら、いつかは必ず来ると考えた方が自然でしょうに、シロウトだって判るよ。プレートは日々動いてるんだから。
もしそれに備える予算を組むのをケチったのなら、これは明らかに人災だよね。なにが想定外よ。そもそも自然の力に想定外なんて有りません。大自然の営みを人間の頭で想定出来ると思い込んでる傲慢さが、この大惨事に拍車を掛けたんだね。
神は祟るもの、仏はすがるもの。
古来日本では、神様(大自然)はひとたび怒りだすと誰にも止められないから、その時は仏様にすがって心の平安を得るのだ。(by 山岸涼子著 「日出処の天子」より)
だよねぇ。アジアでもヨーロッパでも、似たような自然崇拝の考え方はあるもの。昔の人の生き抜く為の知恵なんだろうね。まぁ、昔のヨーロッパには御釈迦様はいなかったけど。
なのに、人間は自分達でも制御不能の巨人兵(原子炉)まで作っちゃって便利に使おうと思ったら、思わぬ所で神の怒りに触れちゃったって感じなのかすら・・・・。
放射能のせいなのか知らないけど、我が家のベランダで26年元気に育ってるホンコン・カポックの鉢植えに、突然茎に刺のあるシダが芽を出し始めててビックリ。
天敵のいない海域に育つクラゲは毒を持たないっていうけど、空気中に毒が有る場合は、植物達だって自警武装するよなぁ。地中の毒素を刺に集めて、固めて刺を切り捨てる。そういう植物が、確かあった筈。SF映画でみたのか???
・・・、調べ直してみよう。
イタイイタイ病で散々苦しめられた水俣湾にだって、今では水銀を分解するバクテリアが生まれて育っている。大自然はそうやって再生する力を持っている。だけど、それは人間が快適に暮らせる事を基準とはしていない。ヘタすれば自然界から排除されてしまうかもしれない崖っプチにいるんじゃなかろうかとさえ思う。
だからこそ、欲張らずに、つましく生きたいなと思いまする。
9世紀の大地震の時は、震源がだんだん西にさがって来て、ついに富士山が大爆発したそうだ。
昨夜の大揺れは、ついに千葉沖・・・・・・。
もうここで止めて下さいっ! 御願しまする。(涙)
近くの神社にお参りに行こうかすらと思ったら、なんと鳥居が壊れてて危ないのでロープ張って入れませんでした。
そこの神様は風の神様なんだけど、ホント昨日も暴れてましたわねぇ・・・・・。
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