仕事は首の皮一枚で、なんとか繋がっております。

2011年3月23日エッセイ

なんとか、浅草でのお仕事は続けられそうですが、出が少なくなるので、やはり他にもう一つ仕事を探さないと生活キツイかも・・・・・。いや、ハッキリとキツイです。

というわしの様な人達が、これからゴロゴロ出るのではという懸念が広がります。

リーマン・ショックの時よりも、今度はもっと深刻でしょう。

何と言っても避難民35万人。家財道具を全て奪われた人達や、家族を根こそぎ亡くした人も多いのだし、死者は今日現在判っているだけで9199人(読売朝刊)。不明1万3786人。奇跡的に救助された人達もいるけれど、大半はもうダメかもしれない。

助かった方達の生活を立て直すのに使う政府の予算を次年度の国家予算からはじき出す為には、やはり増税しかないかもだし。

だけどこれ以上税金増えたら、ホント生活出来ませんって。

収入が減ってるのに、取られるだけ取られたら、オラ達明日から何喰うだという、水飲み百姓に大多数の国民がなり果ててしまうかもです。

国民全て中流というのは、本当に儚い幻だったのですね・・・・。

今の日本は経済大国なんかじゃないよね? 農業大国でもないし。

他国の援助にお金を出している余裕は、もうないよね?

頑張らねばなのよ、ホントに。

しかし。だ。

現在進行形の節電や節食の現状って、ほとんど明治・大正時代の様ですよ。

それでも江戸・戦国時代よりはマシだけど、バブル期を知ってしまった後では辛いっ!

でも、あの時代が異常だったの。今が身の丈に合った生活なのよっ!(to me)

断捨離が進んで来ていた頃だし、経済的な理由で昨年末でケーブルテレビは解約してしまってたし。

毎日元気でご飯が美味しく食べられる。それで満足だわな。