ゲゲゲ展に

2010年8月18日 読書
行ってきました。



さすがにプロの原画は綺麗だね。わしもまたマンガが描きたくなったりしましたよ。


石の上にも3年とは言うけれど、水木先生は同じ題材を紙芝居・貸し本・漫画雑誌と描き続け、時代の波に乗ってアニメにもなり、結局は自分の表現を全うなさった。


まだまだお元気で、それも凄い事だわなぁ。



それにしても鬼太郎を最初に考えた人って、どんな人だったんだろう。




「悪魔くん」と「河童の三平」は明らかに作者のオリジナルで本人の投影と観られる部分があるけど、鬼太郎は違う。元々戦前に有った紙芝居を掘り起こし手を加え、水木先生独自の作品に仕立て直したものだ。



つまりリメーク。



鬼太郎を最初に世に出した人の怨念か執念か・・・・・





有る意味それがとても怖かった。



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