21日の朝、変な変な夢を見た。

とあるマンションの一室で男が死んでいるらしいので、見に行くという内容。


ドアは開いているけど、やたらに触って指紋が残ると面倒なので手のひらを上にして部屋部屋を覗きこむ。

と、一番奥の部屋で布団に包まった男(らしい)が見えたんだけど、怖いので覗いただけで引き返すというものだった。



だから死んでいるとも、ただただ御籠りしているとも解らないんだがね。渋い縞模様の掛け布団が変に時代チックで、妙に印象に残ったりした。


しかし、お彼岸の入りに何でそんな夢見るかなぁ。


と思っていたら、墓参りに行った師父の実家で、義弟の奥さんの弟が八月末に自殺していたと聞いてびっくり。



借金苦だったらしいんだけど、その数カ月前から失踪していたんだそうだ。今は二人ともすでに亡くなっているけれど、両親の介護の時も何カ月か失踪してたとか。色々あったんだろうが、まだ30代だ。どうにもやり方は有っただろうにと思うと、何ともやりきれない。自分のお姉さんのダンナの父親とおじさんが自殺してるのを、知ってたんだろうにねぇ・・・。


と、暗い気持ちで家に帰って来たら、ファックスに師父の姐弟子が亡くなった旨の知らせが。



ひゃあ・・・・・。




すでに高齢で病気を持っていたとはいえ、春のイベントには観に来る元気もあった方だ。葬儀にはどうするのがいいのかなどと悶々としながら寝たら、次の日メールで今度は品川芸者の姐さんが亡くなった知らせが入った。


あれまぁ・・・・・。


こちらも重い病を持ちながら懸命に仕事を続けていた姐さんで、国立でやる娘さんの名披露目を間近に控えていた矢先。


わしの携帯にはそのお知らせのメールがまだ消去しないで残っている。



死体を見に行く夢って、やっぱり何か起こる前触れなのかすら・・・・。



それにしてもこのお彼岸の最中は鉄道でも人身事故が多くて、浅草からの帰りにも電車に乗りながらフト「このまま終点まで行って、バスで帰ろう」と何故か思いながらも、いつものように乗換駅で降りていつもの電車に乗ろうとしたら「只今××駅で人身事故発生」のアナウンスが・・・・。



もっと早く気付けよ自分。何でいつも直前にならないと分かんないんだろう。使えないなぁ・・・・・。



結局また戻って終点まで行く電車に乗って、バスで帰ってきたんだけどねぇ、ホント切ないわぁ。



合掌。














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