嵐が丘 [DVD]

2009年5月10日 映画
最近、録画しておいた映画を時間の有る時に二本位のペースで観る事が多いんだけど、なぜだかその内容に共通点があって、それはそれで面白いなぁとか思う。


この世に偶然は無いのだとしたら、これは何かのメッセージなのか、はたまた単なる思い込みなのか。


この日もこってり重いものでも見るかと録画しておいた「嵐が丘」85年制作とイタリア映画「ジェラシー」70年制作を続けて観たら、両方とも女性一人に男が二人の三角関係の話であった。


「嵐が丘」の方は、イギリスのヒースクリフとキャシーの話と思ってたら時代設定が近代になっていて舞台もフランスの山奥。「ジェラシー」の方はマストロヤンニがまだまだ若く(とはいっても中年の役なんだがの)ゴミだらけのローマで時々カメラ目線で話す面白い設定の物語だった。


ってまるで他人事だわな。ケーブルマガジンで内容をチェックしろよって感じですが、この「何の情報も入れないで観る」というわし独特の「映画辻占い」って、意外な人生のヒントが得られて面白いのよ。やってみそ、そこのあなたも。


まぁ、暇が有ったらの話ですわな。


んでだ。


両方共、結果的には女が死んで幽霊になるってのまで共通してて、う~むむむむ。



なのよ。


一番好きな男に殺されるというのも同じだし、それを恨みもせず、幽霊になってそばにいるっていうのも・・・・・・



何が言いたいのかって?



まぁ、そこはそれぞれの思いのままに・・・、だな。

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