ヘア完全無修正にしても、果たして意味があるかどうかは知らんがの。



ベストセラーの映画化らしい。


まとめ方は流石で、娼婦も役者も何ら変わりがないだろう。だから偏見を持たずに、そういう仕事をしている人として見てほしいというメッセージも感じられる。



が。


最後に将来の事を聞かれた殆どの人達が、この世界から足を洗う事を希望していた。


それこそが、監督の言わんとする事なんだろうな。


仕事があって、このまま続けたいと思っているのは彼・彼女達を売る側であって、身体を張って仕事している人でそう思っているのは一握り。



「この仕事に就いているすべての女の子が、この世界から抜け出せるように」というある娼婦の言葉も本音だと思うし、「合法化されて欲しい」と言う高級コールガールの言葉も本音だろう。


お金も取らずに、ノーテンキに不特定多数とお気軽なセックスしてる御子にこそ、見てほしい作品だ。








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