シャロン・ストーンは同じ年だな、確か。


この人も何年か前に、脳梗塞で倒れたんだっけ。


知能指数がかなり高くて、飛び級して大学行ったんだよね。

おまけに美人ときている。


怖いものなしと他人は思うけど、何かが欠けてる気がしてならない。



何となく、自分の無さそうな自信喪失の様な表情をする時があるんだわ。ふとした瞬間に。


この冷酷で非情な女性作家の役は、まさにはまり役。どうせなら三部作にして、主人公キャサリンの少女時代を描いて欲しいよ。


話は面白いんだから。つーか、観ながら怖くなるんだわ、まるで役者の人生とリンクしてるみたいで。


アメリカでその年のワースト映画に選ばれたらしいので、どこがダメだったのかと思い興味半分で観たんだけど、それほど酷くもなかったし、1のカマトトなのか本物のサイコなのか分からないうやむやな終わり方からすると、48歳になったキャサリンが遂に本性剥き出しにした怖さは、まさに原題にピッタシ。


中年になって美しさにくすみが出てるものの、この時期を過ぎると、アン・バンクロフトみたいな凄味のある婆さんになれそうな予感はする。声がいいしね。


その為にもなんだが、あわてて豊胸したらしいその胸、とっちゃいなさいよ、みっともない。段が出来てるよ、かわいそうに。


「愛の嵐」で貧乳でも十分にセクシーで美しいヌードを披露してたシャーロット・ランブリングと共演してるんだから、その胸だけが余分だったよなぁ。


この話なら、そういうシーンを全部カットしても、ものすごく怖いものに仕上がったはずなんだけどねぇ・・・




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