人のセックスを笑うな
2008年11月15日 映画
あれまぁ。どっかで見たことある景色だなぁと思ってたら、ケーコの実家に行く電車が映ってるぢゃない。雅山んちの近所も出てくるし。今年は「ナツコイ」といい、随分懐かしい景色をみる年だったなぁ。それにイチイチ作品の内容が胸に響くしね。
いい年だったんだよね。きっと。
しかし、観た感じ寒そうだよ北関東の冬はって、寒いよ空っ風が。
殺伐とした景色の中で、どこか小津作品の様な「その表現していない部分を読んで下さい」とでも言いたげなシーンにあふれている。
誰が誰を好きになったっていいよ。迷惑をかけなければ。
仕方ないもの、好きになるっていうのは突発的な出来事なんだし。
批判を忍ばせ己の中に
他人の批判をしてると、いつの間にか自分がその批判してた者と同じドツボに嵌るかも知れないんだから。批判の矛先は、常に己の身に向けていればいいだけだ。
誰も他人の行動を批判なんか出来ない。私たちには、そんな暇は無い。
しかし、ラストに出てくる松ケンのセリフ、いいね～。
グッと来ましたわよ。
そういえば松ケン「完全なる飼育 秘密の地下室」に出てたんだね。最初に女子高生をボコボコに暴行する男の役だろか? それ以外で男って出てきたかなぁ・・・
しまった、気がつかなかった。もう一度見直すか・・・・・。どっかのチャンネルでやらないかなぁ。。。
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