時々、あれっ、これって夢で見たよなぁという景色や出来事にぶつかって驚くことが有る。

でしょ?

わしも結構有る。

で、その事を雅山に話したら彼女もやっぱり感じてて「もしかしたら、この人生って一度どこかを間違えちゃって、今正にやり直してる最中かもよ」と言った。

ナルホドね。

やり直してるのか、わしらは。


そう考えると、どこをどう間違えたのかが気になって来るのだが、その失敗した箇所が夢に出てきてると思うと、ヒントを教えてもらっているようで夢に対する思いが変わって来たのだわ。

それに「明日に向かって」とでも言う前向きなメッセージを誰かに言われてる時もあるし、自分で感じる時もある。


考えようによっては、間違いや失敗というよりも、別の扉を開けたらどうなるでしょうというドラマをやっているとも言えるかもだし。

夢って面白いよね。

昨日も新しい仕事の打ち合わせと場所の下見に行って来たんだけど、そこが「あれ〜、これって・・・」と思う場所だったので、帰ってから夢日記の中を探してみたのさ。

そしたら、2001年2月3日に見た夢の中に有ったさ。かなりビビッたよ。

市の名前、駅の名前や設定が合っていて、正直怖い。

それにその仕事に使うバスは、やっぱり以前夢に見た公園に行くバスだった。

その公園だって、夢に見るまで知らなくて、本当にあるのか確かめに行ったら確かにあったという、わしにとっては不思議な場所なのだ。おまけに、上京して初めて住んだ駒込のアパートの近くにある榛名神社の摂社に奉られているお方にも、ヒロちゃんにも大きな関係が有る場所だ。

う〜むむむ。


この仕事、心してやらせていただきますだ。

こんなわしでも人間50年やって来ると、何をするのが一番いいのかが段々判って来るよね。四柱推命に出てた通りだわ。言葉や表し方が違うだけで、どの占いもみんな同じ事を言ってるに過ぎないんだわな。

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