DVD アイ・ヴィ・シー 2003/02/25 ¥3,990 エミール・ゾラの同名文学を『太陽がいっぱい』などの名匠ルネ・クレマン監督が映画化。19世紀なかばのパリ。内縁の夫に裏切られた洗濯屋のジェルヴェーズ(マリア・シェル)は、実直な屋根職人クポーと結婚。しかし、彼は事故で大怪我を負って以来酒浸りとなり、彼女の前夫を同居させてしまう…。
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気丈で頑張り屋の女程、ボキッと折れて立ち直れなくなるんだよねぇ。
頑なで強情な心が、本当のソウルメイトとの縁を断ち切らせたんだわなぁ。
かわいそうに・・・
って言うか、これみてよくよく学びませうよ、自分。
19世紀20世紀を経て、21世紀に生きるわしらは、どんな人間関係を築くのがいいのかを。
まぁ、そんなムツカスィー事を抜きにしても、結婚式当日に「退屈だから」という理由で雨の中大勢でルーブル美術館に行き、泥だらけの靴でドカドカ歩きまわっては「あっちに面白い絵があるぞ」とか「白鳥とヤってるのか・昔はなんでもありだ」なんてワイワイ言いってる当時のパリ市民達の平凡な日常に触れられる面白さもある作品だ。
主役のマリア・シェルが、なんと言っても魅力的だしね。
それに、この生い立ちにして、あの「女優ナナ」有りきだわな。
本当に、生まれ育った環境が後々の人生に深い影を落とす。気がついた時点で誰かが止めなければ、不幸の連鎖はただダラダラと続くばかりなんだよね。
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気丈で頑張り屋の女程、ボキッと折れて立ち直れなくなるんだよねぇ。
頑なで強情な心が、本当のソウルメイトとの縁を断ち切らせたんだわなぁ。
かわいそうに・・・
って言うか、これみてよくよく学びませうよ、自分。
19世紀20世紀を経て、21世紀に生きるわしらは、どんな人間関係を築くのがいいのかを。
まぁ、そんなムツカスィー事を抜きにしても、結婚式当日に「退屈だから」という理由で雨の中大勢でルーブル美術館に行き、泥だらけの靴でドカドカ歩きまわっては「あっちに面白い絵があるぞ」とか「白鳥とヤってるのか・昔はなんでもありだ」なんてワイワイ言いってる当時のパリ市民達の平凡な日常に触れられる面白さもある作品だ。
主役のマリア・シェルが、なんと言っても魅力的だしね。
それに、この生い立ちにして、あの「女優ナナ」有りきだわな。
本当に、生まれ育った環境が後々の人生に深い影を落とす。気がついた時点で誰かが止めなければ、不幸の連鎖はただダラダラと続くばかりなんだよね。
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