DVD タキコーポレーション 2006/11/03 ¥3,990
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主人公達と同年齢なので、余計に考える事が多かった。

原題「世界のはての・・・我が家」つまり、自分の人生の最後に住む「終の棲家」とは、と問いかける作品で、家族って血族だけの問題じゃないよなと、シミジミ思いながら観ていた。

愛の形が人それぞれで、独占欲もあれば、見せ掛けの自由を与えるものも有る。

だけど、結局人は自分を絶対に信頼してくれる相手を求めている訳で。


自分を一番に求めてくれる人が必要な訳で。


だけど、自分は相手に求める要求の半分も、相手に注げているんだろうかと、ついつい不安になったり。


または、全然そんな事すら気がつかないで、相手の愛だけを貪ってみたり。


それを考えると、この邦題は、なかなかニクイ。


愛にまようアナタに、いや堅ちゃんに、是非観て欲しい。


ゲイの表現があまりに自然で、それもいいね。

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