伝染(うつ)るんです。
2007年8月7日 エッセイ
☆ 吉田 戦車 ごめんっ !
何が伝染るのかって、あなた「デブがっ」ですよ。デブは伝染病なんすよ、ホントは。
先週金曜日の夕刊に、アメリカの研究チームが発表したこの記事でてましたよ。読みました?
どうもねぇ、最近重いなぁと思ってたの。で、久しぶりに体重量ったら、あんた、なにっ、この数字っ!!!
気付いたら、元々振袖小町だったわしの二の腕が、八百屋お七の大振袖になっちまってるぢゃないのっ
ええいっ、面倒ぢゃ、燃やしてしまえーーーーーっ!
ブヨブヨブヨブヨ〜
脂肪も質が悪くて火の着きが悪いぜ。ちぇっ。
ここ20年ぱっかしずっと維持出来てた体重が、浅草仕事をするようになってから、急激に増え始めたのだよ、実は。
外国はもとより、日本人のお客さんにも、結構ビッグな体形の方が多いんだよなぁ。あれ見てると「自分はまだ大丈夫」なんていう変な確信が湧いたりするし、第一デブに目が慣れちゃって、自然に思えるから不思議やねぇ。
もっとも、研究チームの結果発表の方は「親しい間柄での感染力」の事を言っていて、たとえ毎日会っている同僚でも、間柄がそんなに親しくないのなら感染しないとは言ってるんだけど・・・。
そりゃあ毎日道行く「ジュゴンな方達」を観てれば、なんか太っている事に罪悪感も持たなくなるわな。
しかし、ぷよっとしてチャーミングなのにも限度はあるべさ。
わしも背が低いので、気をつけてないとすぐ
この漫画の表紙絵のようになってしまふよ。
あっ、そうか。この一年半程、二週間に一度はかーちゃん介護に行ってるのも原因の一つかもな。
今、あの婆さん。食べることにだけ、ばかにご熱心だからなぁ・・・・
親しい間柄のデブを見てると、自分が知らない内に横滑りしてメタボの沼に落ちていってるのが解らないのかもな。
まるで、水から沸かしたお湯の中で、蛙が逃げもせずぼんやりと茹で上がってしまうかのように・・・
喝っだ! 喝っ!
何が伝染るのかって、あなた「デブがっ」ですよ。デブは伝染病なんすよ、ホントは。
先週金曜日の夕刊に、アメリカの研究チームが発表したこの記事でてましたよ。読みました?
どうもねぇ、最近重いなぁと思ってたの。で、久しぶりに体重量ったら、あんた、なにっ、この数字っ!!!
気付いたら、元々振袖小町だったわしの二の腕が、八百屋お七の大振袖になっちまってるぢゃないのっ
ええいっ、面倒ぢゃ、燃やしてしまえーーーーーっ!
ブヨブヨブヨブヨ〜
脂肪も質が悪くて火の着きが悪いぜ。ちぇっ。
ここ20年ぱっかしずっと維持出来てた体重が、浅草仕事をするようになってから、急激に増え始めたのだよ、実は。
外国はもとより、日本人のお客さんにも、結構ビッグな体形の方が多いんだよなぁ。あれ見てると「自分はまだ大丈夫」なんていう変な確信が湧いたりするし、第一デブに目が慣れちゃって、自然に思えるから不思議やねぇ。
もっとも、研究チームの結果発表の方は「親しい間柄での感染力」の事を言っていて、たとえ毎日会っている同僚でも、間柄がそんなに親しくないのなら感染しないとは言ってるんだけど・・・。
そりゃあ毎日道行く「ジュゴンな方達」を観てれば、なんか太っている事に罪悪感も持たなくなるわな。
しかし、ぷよっとしてチャーミングなのにも限度はあるべさ。
わしも背が低いので、気をつけてないとすぐ
この漫画の表紙絵のようになってしまふよ。
あっ、そうか。この一年半程、二週間に一度はかーちゃん介護に行ってるのも原因の一つかもな。
今、あの婆さん。食べることにだけ、ばかにご熱心だからなぁ・・・・
親しい間柄のデブを見てると、自分が知らない内に横滑りしてメタボの沼に落ちていってるのが解らないのかもな。
まるで、水から沸かしたお湯の中で、蛙が逃げもせずぼんやりと茹で上がってしまうかのように・・・
喝っだ! 喝っ!
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