ピコピコハンマー で、殴りたひ
2007年7月3日 エッセイ
かーちゃんは、ボケているくせに、時々意地が悪い。
というか、あの人の素材が「意地悪」という物質で出来ているんじゃないかとさえ思う。
元々、ボケる前から意地は悪かった。人を陥れるような言葉を平気で吐いて、その責任を取らなかったし。
だけど、とってもお間抜けなので、子供達はその言葉を鵜呑みにしてヘコんだりグレたりする事は、少なかった。まったく無いとは言えなかったけど、いちいち振り回されている訳でもなかったさ。
もしそうなら、わしらはとっくに心身を病んでしまい、こんなブログを書くことすら出来無いでいただろう。
彼女の言葉や態度にいちいち振り回されず、適当な距離が取れたのは、その態度や言葉の中に、見事なまでの「穴」が開いていたからだ。
昔から、彼女は人種差別的な発言を繰り返した。でもその一方で、映画やドラマで黒人が差別されているのを見ると「可哀想ねぇ、なんでアメリカ人はあんな可愛そうな差別をするんかねぇ」と言ったのだわ。
明らかに、アホだ。
自分は朝鮮人や中国人を差別する発言をしながら、他国の人を批判する。
「私はいいのよ、でも、あなたはね」
こうやって、自分を棚に上げてしまうと、見えるモノも見えなくなってしまう。
批判の目は常に自分自身にも向けて居ないと、成長出来無いよなぁ。
そうやって、自分をきちんと見ない人が、自分の病気を重くするのかも知れないよなぁ・・・
とは言っても、まだわしも時々はその言葉に振り回される。
相手の言葉にいちいちムカツクという事は、相手の存在が自分にとって、まだまだかなりの影響力を持っている証拠でもある。
この一年で、それも随分とクリア出来たのだが、先日一寸グレかかってしまった。
いつもの様に夕方安否の確認を兼ねて電話をした所、唐突に「まったく毎日煩いなぁ。いちいち電話掛けてくるんじゃないわよっ。こっちだって用事があって、手が離せない時が有るんだから」と言われたのだ。
少し状態がいいんだろうか? それともタダ単にテレたんだろか?
本当に煩いと思ったんだろうか・・・
実を言うと、物凄くシヨツクだったのだわ。
このババァ、人が下手に出てりゃ逆上せ上がって〜と、こちらのほうが頭に血が上ってしまった。
いゃあ、久々に。
拒絶されて頭に血が上るってのは、それだけ悲しかったっていう証拠なんだよなぁ・・・(T_T)
自分の中に、まだこんなに「おかーさーん」っていう気持ちが残ってたのかっという、新たな発見でもあった訳だが・・・
クソババアっ、今度会う時は、テメェの葬式の時だっ!という、昔よく吐いた捨て台詞を吐くほどには、幼くない自分が居たのも事実。
「あらまぁ、そんなイヤミ言わなくてもいいでしょ。何でそんな事言うのよ。人がせっかく心配してやってるんだから、大人しく電話に出ればいいのよ。じゃあねっ!」ガッチャーン。
う〜む。わしも、まだまだぢゃなぁ・・・
というか、あの人の素材が「意地悪」という物質で出来ているんじゃないかとさえ思う。
元々、ボケる前から意地は悪かった。人を陥れるような言葉を平気で吐いて、その責任を取らなかったし。
だけど、とってもお間抜けなので、子供達はその言葉を鵜呑みにしてヘコんだりグレたりする事は、少なかった。まったく無いとは言えなかったけど、いちいち振り回されている訳でもなかったさ。
もしそうなら、わしらはとっくに心身を病んでしまい、こんなブログを書くことすら出来無いでいただろう。
彼女の言葉や態度にいちいち振り回されず、適当な距離が取れたのは、その態度や言葉の中に、見事なまでの「穴」が開いていたからだ。
昔から、彼女は人種差別的な発言を繰り返した。でもその一方で、映画やドラマで黒人が差別されているのを見ると「可哀想ねぇ、なんでアメリカ人はあんな可愛そうな差別をするんかねぇ」と言ったのだわ。
明らかに、アホだ。
自分は朝鮮人や中国人を差別する発言をしながら、他国の人を批判する。
「私はいいのよ、でも、あなたはね」
こうやって、自分を棚に上げてしまうと、見えるモノも見えなくなってしまう。
批判の目は常に自分自身にも向けて居ないと、成長出来無いよなぁ。
そうやって、自分をきちんと見ない人が、自分の病気を重くするのかも知れないよなぁ・・・
とは言っても、まだわしも時々はその言葉に振り回される。
相手の言葉にいちいちムカツクという事は、相手の存在が自分にとって、まだまだかなりの影響力を持っている証拠でもある。
この一年で、それも随分とクリア出来たのだが、先日一寸グレかかってしまった。
いつもの様に夕方安否の確認を兼ねて電話をした所、唐突に「まったく毎日煩いなぁ。いちいち電話掛けてくるんじゃないわよっ。こっちだって用事があって、手が離せない時が有るんだから」と言われたのだ。
少し状態がいいんだろうか? それともタダ単にテレたんだろか?
本当に煩いと思ったんだろうか・・・
実を言うと、物凄くシヨツクだったのだわ。
このババァ、人が下手に出てりゃ逆上せ上がって〜と、こちらのほうが頭に血が上ってしまった。
いゃあ、久々に。
拒絶されて頭に血が上るってのは、それだけ悲しかったっていう証拠なんだよなぁ・・・(T_T)
自分の中に、まだこんなに「おかーさーん」っていう気持ちが残ってたのかっという、新たな発見でもあった訳だが・・・
クソババアっ、今度会う時は、テメェの葬式の時だっ!という、昔よく吐いた捨て台詞を吐くほどには、幼くない自分が居たのも事実。
「あらまぁ、そんなイヤミ言わなくてもいいでしょ。何でそんな事言うのよ。人がせっかく心配してやってるんだから、大人しく電話に出ればいいのよ。じゃあねっ!」ガッチャーン。
う〜む。わしも、まだまだぢゃなぁ・・・
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