映画「おさな妻」のように大切にされないと、年取ってポケてやるぞの巻
2007年2月7日 映画
先ず、前回の訂正。
「トレビの泉」ってなんだよ〜(T_T)
2004年に一青窈の「もらいなき」の再生速度を80%下げると、平井堅が歌っているように聞こえるというのを放送したのは「トリビアの泉」だよねぇ・・・。
書き間違いに気付いたのが、パソ落としてすでに5時間位たってから。
いかんな、これは。ついに長い間のセックス・レス不満がこんな形で噴出し出したのだな・・・・・。
まぁ、疲れ果ててる世の中年ダンナ衆にも言い分はあるだろうがだ。
たまたまケーブルで懐かしい「おさな妻」をやっていたので見ていたら、当時18歳位の可愛い可愛い関根恵子がこんなセリフを放っていた。
「夫婦には絆があるもの。身体の絆よ。好きな人とするセックスは、そりゃ感じ方が違うの。フリー・セックスだの性の解放だの、まったくばからしいって夫が言ってたわ」
たしかこんなセリフ。(すでに録画消去したのでウロ覚えご免)
それを清楚なセーラー服姿の17歳の新妻が、興味深々な学友に歩きながら話すのだ。
あんたの夫は今まで何人もの女性と楽しんだ果てに、純粋無垢な処女のあなたを選んだんでしょ。あなたはその言葉の意味をどこまで理解してんのよ?
と、脳モレ姥としては激しく突っ込みを入れたくもなるんだがの。
まぁ、この夫もフリー・セックスに明け暮れる女を嫌って純粋な愛を求めてるわけだし、基本的には誠意のある人なんだよね。
そうやって、大事に大事に身も心も愛されれば、年取ってからもその幸福感を肉体の細胞が覚えていて、自己免疫機能不全なんかにはならないかもな。
自分の肉体を必要以上に守ろうとするあまり、トチ狂って凶暴になり、訳が判らなくなって、ついに自分自身を破壊しだすのが「自己免疫機能不全」の、そもそもの始まりなんだと思う。
今この類の病はとりあえず「膠原病」という総称が付いてるけど、これ以外の病気にも、本当に様々な名前がついている。症状そのものをあらわす名前の他発見した医師の名前や発症した土地の名前等も有るから、聞いた事すら無い病気が世界中でゴロゴロしているのだ。
♪この病に名前が、あれば、楽になれる〜 by 平井堅/エレジー
と堅ちゃんが歌うように、人は何らかの病名を知ると、そのとたんに元気になったりするもんだ。
おお、わしの病気は肝硬変か。じゃあ治療法はこうだな。
とかね。
元気になるっていうのは極端だけど、名前が判らない不安よりはマシなのだ。
なんでだろう。
病気になる、元の元の元は、この「大切にされてない、不安だらけの自分を助けて」っていう細胞の叫びを無視した事から始まってるのに。
大切にされてない自分を認めるには、人はあまりにもプライドが高く標準設定されているのかもな。
こんな筈は無い。俺が誰からも相手にされないなんて、許せない。とか思うと居ても立ってもいられなくなって、思いあまって力の弱い相手に襲い掛かって自己満足。
これも言うなれば「自己感情制御不全症候群」とでも言えるし。
これと同じ攻撃感情を自分の内側に向け始めるのが、自己免疫不全の始まりなんじゃなかろうか。
辛いからもう死んでしまおう。でも自殺は皆に迷惑がかかる。事故で死のうか。それも迷惑な話。じゃ病気になれば仕方ないって思ってくれるかな。
そう思う感情のヒダの奥底に「私を可愛がって、大切にして下さい」っていう叫びが必ず隠されているんだけど、キリマンジャロみたいに高いプライドが、己の心を盲にしてしまっている。
自分の人生の、一体何処で、その「ないがしろにされた悲しい出来事」が起こったのかを、静かに内観してみる事だ。
心は嘘をつく。肉体は正直。
ボケてしまう人は、共通する家庭的な問題を持っている。
脳が萎縮するからボケるんじゃない。楽しくないからボケちゃうのだ。
だけど楽しく感じないのは、実は自分自身の問題。周りの人なんか、本当は関係ないのだ。
ビデオテープみたいに誕生から死ぬまで続く記憶の中の、どの部分にキズが付いてるのかを無視したままの状態で放置した結果だ。
滝に打たれるのなんか修行やない。自分をイジメたらアカン。自分の身体大切にしぃや。可愛がってやるんやで。自分で自分を可愛がったらええんや。
これは今は亡き鍼灸師ボンボン先生の言葉。
人に可愛がってもらおうとするから無理が出る。人に可愛がってもらおうというのは、人から高く評価されたいというプライド欲でもある事に、なかなか気付けない。
誰の心の奥にも「大切にされなかった悲しい思い出」は仕舞われてあるはずだ。
固くてなかなか開けられない扉の向こうで、鍵を持って開けてくれるのを待っている。
早くこの扉に気付いてよ。鍵は下の隙間から手を伸ばせば届く所に置いてあるよ。
だけど、その扉はいきなり開けてはいけないし、凄く見つけ難い場所にあるのだ。
自分の感情が乱される出来事に、一つ一つ丁寧に付き合って、向き合って行く中で、漸くその存在が見えるようになるのだよ。
私は自律訓練法と鍼治療が進む中で、何度かそういう扉の存在を示唆する夢を見続けた。
ビルをよじ登って行くとその最上階に秘密の部屋があって、中からは楽しそうな笑い声と音楽が聞こえるのに、どうやっても入れないとか、上階に行く階段が真っ暗で見付からないとかだ。
少しでもその取っ掛かりに気がつけば、イタズラに自分を苛める事はしなくなるだろう。
と、偉そうな事言って、自分だってすでにかなりのボケ症状が出始めてるぢゃないの。(滝汗
とりあえず、どうすべな。
やっぱりここはヒロちゃん再登場しかないのかすら。傍に居てくれるだけでハッピーなんだよな、わし。
あああ、ヒロの特徴あるあの声と、ハラマキ巻いた締まった腹筋が懐かしい・・・・。
・・・いゃ、すでに中年太りしてるかも。まっ、お互い様なんだがの。
わしがボケちまう前に請回帰だわよ。いゃ、チン痒いキーッぢゃないのよ。((ーー;)
「トレビの泉」ってなんだよ〜(T_T)
2004年に一青窈の「もらいなき」の再生速度を80%下げると、平井堅が歌っているように聞こえるというのを放送したのは「トリビアの泉」だよねぇ・・・。
書き間違いに気付いたのが、パソ落としてすでに5時間位たってから。
いかんな、これは。ついに長い間のセックス・レス不満がこんな形で噴出し出したのだな・・・・・。
まぁ、疲れ果ててる世の中年ダンナ衆にも言い分はあるだろうがだ。
たまたまケーブルで懐かしい「おさな妻」をやっていたので見ていたら、当時18歳位の可愛い可愛い関根恵子がこんなセリフを放っていた。
「夫婦には絆があるもの。身体の絆よ。好きな人とするセックスは、そりゃ感じ方が違うの。フリー・セックスだの性の解放だの、まったくばからしいって夫が言ってたわ」
たしかこんなセリフ。(すでに録画消去したのでウロ覚えご免)
それを清楚なセーラー服姿の17歳の新妻が、興味深々な学友に歩きながら話すのだ。
あんたの夫は今まで何人もの女性と楽しんだ果てに、純粋無垢な処女のあなたを選んだんでしょ。あなたはその言葉の意味をどこまで理解してんのよ?
と、脳モレ姥としては激しく突っ込みを入れたくもなるんだがの。
まぁ、この夫もフリー・セックスに明け暮れる女を嫌って純粋な愛を求めてるわけだし、基本的には誠意のある人なんだよね。
そうやって、大事に大事に身も心も愛されれば、年取ってからもその幸福感を肉体の細胞が覚えていて、自己免疫機能不全なんかにはならないかもな。
自分の肉体を必要以上に守ろうとするあまり、トチ狂って凶暴になり、訳が判らなくなって、ついに自分自身を破壊しだすのが「自己免疫機能不全」の、そもそもの始まりなんだと思う。
今この類の病はとりあえず「膠原病」という総称が付いてるけど、これ以外の病気にも、本当に様々な名前がついている。症状そのものをあらわす名前の他発見した医師の名前や発症した土地の名前等も有るから、聞いた事すら無い病気が世界中でゴロゴロしているのだ。
♪この病に名前が、あれば、楽になれる〜 by 平井堅/エレジー
と堅ちゃんが歌うように、人は何らかの病名を知ると、そのとたんに元気になったりするもんだ。
おお、わしの病気は肝硬変か。じゃあ治療法はこうだな。
とかね。
元気になるっていうのは極端だけど、名前が判らない不安よりはマシなのだ。
なんでだろう。
病気になる、元の元の元は、この「大切にされてない、不安だらけの自分を助けて」っていう細胞の叫びを無視した事から始まってるのに。
大切にされてない自分を認めるには、人はあまりにもプライドが高く標準設定されているのかもな。
こんな筈は無い。俺が誰からも相手にされないなんて、許せない。とか思うと居ても立ってもいられなくなって、思いあまって力の弱い相手に襲い掛かって自己満足。
これも言うなれば「自己感情制御不全症候群」とでも言えるし。
これと同じ攻撃感情を自分の内側に向け始めるのが、自己免疫不全の始まりなんじゃなかろうか。
辛いからもう死んでしまおう。でも自殺は皆に迷惑がかかる。事故で死のうか。それも迷惑な話。じゃ病気になれば仕方ないって思ってくれるかな。
そう思う感情のヒダの奥底に「私を可愛がって、大切にして下さい」っていう叫びが必ず隠されているんだけど、キリマンジャロみたいに高いプライドが、己の心を盲にしてしまっている。
自分の人生の、一体何処で、その「ないがしろにされた悲しい出来事」が起こったのかを、静かに内観してみる事だ。
心は嘘をつく。肉体は正直。
ボケてしまう人は、共通する家庭的な問題を持っている。
脳が萎縮するからボケるんじゃない。楽しくないからボケちゃうのだ。
だけど楽しく感じないのは、実は自分自身の問題。周りの人なんか、本当は関係ないのだ。
ビデオテープみたいに誕生から死ぬまで続く記憶の中の、どの部分にキズが付いてるのかを無視したままの状態で放置した結果だ。
滝に打たれるのなんか修行やない。自分をイジメたらアカン。自分の身体大切にしぃや。可愛がってやるんやで。自分で自分を可愛がったらええんや。
これは今は亡き鍼灸師ボンボン先生の言葉。
人に可愛がってもらおうとするから無理が出る。人に可愛がってもらおうというのは、人から高く評価されたいというプライド欲でもある事に、なかなか気付けない。
誰の心の奥にも「大切にされなかった悲しい思い出」は仕舞われてあるはずだ。
固くてなかなか開けられない扉の向こうで、鍵を持って開けてくれるのを待っている。
早くこの扉に気付いてよ。鍵は下の隙間から手を伸ばせば届く所に置いてあるよ。
だけど、その扉はいきなり開けてはいけないし、凄く見つけ難い場所にあるのだ。
自分の感情が乱される出来事に、一つ一つ丁寧に付き合って、向き合って行く中で、漸くその存在が見えるようになるのだよ。
私は自律訓練法と鍼治療が進む中で、何度かそういう扉の存在を示唆する夢を見続けた。
ビルをよじ登って行くとその最上階に秘密の部屋があって、中からは楽しそうな笑い声と音楽が聞こえるのに、どうやっても入れないとか、上階に行く階段が真っ暗で見付からないとかだ。
少しでもその取っ掛かりに気がつけば、イタズラに自分を苛める事はしなくなるだろう。
と、偉そうな事言って、自分だってすでにかなりのボケ症状が出始めてるぢゃないの。(滝汗
とりあえず、どうすべな。
やっぱりここはヒロちゃん再登場しかないのかすら。傍に居てくれるだけでハッピーなんだよな、わし。
あああ、ヒロの特徴あるあの声と、ハラマキ巻いた締まった腹筋が懐かしい・・・・。
・・・いゃ、すでに中年太りしてるかも。まっ、お互い様なんだがの。
わしがボケちまう前に請回帰だわよ。いゃ、チン痒いキーッぢゃないのよ。((ーー;)
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