注;わしの持っているのは最新版のISBN4-89522-470-8 2800円のバージョンです。

**********************

先週ラウ子んちに遊びに行った時の事。

突然彼女が、そういえばあんたの誕生日って何時だったっけと聞くのでなんでやねんと答えたら、あんたの好きそうな本があるんで誕生日のプレゼントにしようと思ってたと言いながらこの本をくれた。

元々文学少女だったラウ子は南方熊楠のファンで、なんかそれに関係した本らしいと思い、良く内容を確認せず何となく買ってしまったのだと言う。

ラウ子曰く

「何だか得たいの知れない力に引き寄せられる様にして」

気がついたら買っていたのだとか。

彼女は若いながらも、商品は先ず手に取ってが身上のアナログ娘。だからネットで買い物などもっての他のラウ子には珍しいポカだったらしい。


なんでこんな本を買ったのか、未だに判らないのだそうだ。


別に変な本ではないのよ。それにわしとしては男色浮世絵満載なので、貰って嬉しい贈り物には違いないんだわな。

色々勉強になる事が書いてあるので、ゆっくりと読むとするべ。


・・・、もしかしたら、これってカナマラ様のご利益かしらん。

かなまら祭りのお土産のチンポ飴を舐めながら、ふと思うのだった。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索