此処の所変に鬱だったので、心身のメンテナンスに鍼を打ちに行った。

そしたらやっばり足の付け根当たりに「気の抜け穴」が開いていて、そこから微妙に気がモレ出ているのが見付かった。

鍼灸師ってすごいよなぁ。

ホントに今回の鬱は少しヤバかったので、ぼんぼん先生がご存命なら寒さや雪も何するものぞと、大阪まで行ってる所だったのだ。


東京の先生も勿論優秀な方なので、そっと触るだけで悪い所を見つけてしまう。

んで、そのモレ穴に鍼を打ちお灸もした。

そしたら施術している間に、この一ヶ月ほどずっと出来ていた右手甲のヒビ切れがくっ付いて来たのだ。

あれ?って感じで。おまけに右手全体がじ〜んと痺れてるし。

そのヒビきれは右手の人差し指の甲に頑固に出来ていて、治るかなと思うと今度はすぐ隣が切れだしたりと、常に皮膚の切れ目から赤い肉がチラチラ覗いて痛かった場所だ。

どんな薬を塗っても治せなかったのに、一回の鍼で治っていくなんて。

これを見るとホントに皮膚は内臓のシグナルだと実感する。

ちなみにそこは大腸を表す道らしい。このひと夏で結構疲れてたんだろね。身体は正直だわ。

最後に全体を緩めて、抜けている箇所にエレキ盤の様な物をペタっと貼って約一時間半の施術は終了。

あ〜気持ちいい〜

時々はこうやって、身体もメンテナンスしないとね。


手のヒビ切れは治ったし、身体はボカボカ温かいし、鬱は?

あれっ? そういゃあ鬱だったんだっけな、わし。

身体が冷えてれば何をするのもうっとぉしくなって、人生投げやりにもなるよねぇ。

気をつけて、今度は早めに鍼に行こうっと。

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