…鬱になっている暇はないんだが・・・

2005年12月21日エッセイ

鬱だ。

何故かというと、「オールド・ボーイ」を見て久しぶりにパニクってしまったのがいけなかった。

人は結局のところ最後まで許されないのかと思ったら、もうどどど〜んと落ちた。

自分のやった事は一生付いてまわるし、その事については、誰も助けてはくれない。

というか、そういう問題じゃないし。

で、そんな風に微妙にユラユラしている時、外部からの影響は強く響く。

暫く振りに渋谷まで映画を観に行ったのはいいんだけど、知らない内に香港より判らない街になっちまってたのにはびっくりした。

10代の頃から馴染んだ街だったのにねぇ。一番好きな場所だった筈なのに、今はもう用事が終わったらスタコラ帰りたいなんて。

おまけに、やけに疲れる。変な気が充満してるのか?

いやいや、ただこっちが年とって人込みに疲れただけさ。浅草とも違う、突っ張った気の飛びかう人込みだもの。

で、余計に自信無くして疲れた。

なにやってんだろう、自分。

おまけにこの年末に来て、やけにヒロを連想させる人と出会って、余計に悲しくて切なくなる。

結局何も変わってないんじゃないだろうか。2000年からのこの5年間は、全く無駄だったんじゃないんだろうか。

そう思うと、またどどど〜と落ちてしまう。

う〜む、う〜む。

こりゃ、やはり上空に巣食う大寒波のせいかもしらん。

ま・・・負けるもんか・・・・・。

って、ホントはかなりヨロヨロ。

こんな時は、お正月まで封印する予定だった堅ちゃんDVDでも観ようっと。

ああ、堅ちゃんありがたやありがたや。歌手になってくれてありがとね。

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なんか新興宗教っぽい感じで、ヤバイですわ。