オムニバス CD 東芝EMI 2004/03/17 ¥2,000
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この所昭和歌謡が復活の兆しとか。

ここ数年来続くあんまりにも変なリズムと自意識過剰な曲と歌詞に、そろそろついていけない人達が出始めて来たのかどうかはワカランが、昭和30年代生まれにとっては身に染みて馴染んでいるだけに、それらの復活は嬉しいような特にそうでもないようなという、なんだか複雑な心境だ。

というのも、元々はそんなに歌謡曲が好きな子供じゃなかったからだ。

なのに馴染んでいる。それも恐ろしいばかりに。

昔のヒット曲はすなわち日本全国のヒット曲で、みんながみんな知っている曲でもあった。

今みたいに知ってる人達だけが歌える歌じゃなく、それこそ老若男女皆が知っていて、尚且つ歌える歌だった。

勿論難しいのや簡単なのもあるにはあったがの。

最近カラオケに行くと、そんな昔の歌謡曲を良く歌う。

馴染んで居るから何より歌いやすいし、大人になって歌詞の意味を深く理解したら結構ジーンと来るのが多かったとか、そんな理由かも知れないのだが。


カラオケも良く知らないと、物凄く歌い難い機種に当たってゲンナリなんて事も有る。

最近の通信カラオケはリクエストが在れば有るほど音源の厚みが増して来るとか聞いたけど、ホンマかいな?

とりあえずわしは自分で一番歌いやすいと思ってる「DAM」のある店に行くんだけど、それならやっぱ老舗のビッグ・エコーだな。

中国曲も豊富だし、古い曲も豊富なのが嬉しいんだよねぇ。

という事で、abc小姐、今度行きませう。駅前のあのビルです。昼間は安いっス。

こんなものでストレスが発散できるわしって、ホントお安く出来てるなぁって、シミジミ思うよ。

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