これも何かのご縁でしょうとは良く言う言葉。

自分の周りに巡ってくる縁には、きっと色々な意味があるんだと思う。

だけどね、あんまりにも「嫌だなぁ・・・」と感じる縁も有るよね。

そんな時はそっと捨ててもいいかもよ。

っていうか、そこが運の分かれ道なのかもだ。

その縁を大切にしていって、嫌な物に巻き込まれてしまうか、余分な物を捨てて身軽になって別の道に踏み出すか。


時々そういう「どちらかに決めなければならない縁」というのが巡ってくる時期がある。

よく見てね。どうなの? 越えられそうなの?

越えられそうなら大切にすればいい。

ダメだなぁと思えば、脇によけてやり過ごせばいい。

どっちにしても、生きている間にやらなきゃならない課題なら、どの道また巡って来る縁だ。

今の自分に出来る事だけすればいいさ。

そんな縁と、今日決別した。

で、密かにそんな気持ちをゴミ箱に。

昔だったら相手に直接宣言したりして、余計な摩擦を生んだ場面だが、自分でびっくり、穏便に笑顔で過ごせたよ。

これでサッパリ切れる訳ではないけれど、ある程度の距離を取って対応する事が出来るのは事実。


知り合いと、友達と、仲間と。


この区別は、私の中でかなりハッキリと付いている。


仲間と友達の区別は、時々難しい。でもだいたいが地球に住んでるか、月の住人か位の差しかないから、どっちに行ってても良い感じがするんだけど、知り合いは別だ。


知り合いから友達になった人はいるけれど、友達から知り合いになってしまった人達は、残念ながら、後は縁が薄くなっていくだけだ。



人との距離関係は、本当に惑星間の動きによく似てる。


それでも「袖擦り合うも多生の縁」


縁のある人は大切にしないとね。

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