今年は1月頃からすでにチラホラと飛んでたので、外出時には必ずマスク着用してたんだけど、此処に来てああ来たねって感じで、ついに本番を迎えた模様だよね。

毎日毎日、この時期は結構マメに拭き掃除してるんだけど、なんせ物が多くて、その上に溜まる埃の量もハンパじゃないもの。

家の中でマスクしてるのもなぁ・・・

去年と一昨年はあまり飛んでなかったのか、師父なんか「治っちゃったみたい」とか言って、マスクもせず全く無防備にしてたんだけど、先週風邪ひいた際に、「この免疫力の低下は、もしや花粉を吸い込みすぎたからなのか」と思ったとか。

で、もう今や、昔と変わらず夫婦仲良く白マスクの人となってしまったのであった。

昔はそれを見て「怪しい夫婦」と笑った友達も、今や立派なマスク人。ああ、他人笑うべからずだねぇ。

しかしだ、なんでこうも花粉症が増えたんだ。

確かに戦後の森林計画の失敗と、現在の林業における人材不足による荒れ放題の山のせいで、増えすぎた杉を伐採出来ずにいる事も原因の一つだけど、なにか其処に、もっと人為的な作為を感じてしまうのだ。

アメリカのね、陰謀とかね。

モルダー捜査官に調査して欲しいよ。

花粉の大きさはディーゼルから出るあの黒い粉塵とよく似ているそうだ。

大きな幹線道路の脇に住むと、知らず知らずにその粉塵を吸い込んで酷い肺疾患にかかったりするが、あれと同じ事が花粉を吸い込んでも起こってしまう。

なんにせよ、吸い込まないのが一番の予防法。

で、それでも吸い込んでしまうから、そしたらなるべく無難に早急に体外に出て行ってもらう。

その際にも、自己免疫機構がうっかり暴れ出さない様に、ソロ〜リソロリと穏便に。

今は昔と違って沢山の「花粉症対策グッズ」が出回っているから、自分に有った方法が選り取りみどりで嬉しいよね。

本当に体内で酷く暴れていたら、医者に行くのも一つの手だし。

我が家の場合は、医者には行かない。とに角自分の野性の力を信じてこの時期過ごす事にして居る。

それには先ずお茶。エキナセアと、この前abc小姐から貰ったミントな風味のシジュウム茶。そしてヤーコン。それからマメに水分を補給する事。ポーレー茶とミネラルウォーターなど無糖の物限定だがの。

鼻の不快な症状には、灰汁抜きしてすりおろして絞ったレンコン汁を綿棒で鼻の穴に塗る。これは効果絶大だ。

そして、こまめな拭き掃除。

後は・・・、食べすぎない事かな・・・。

なんか昔は戦中派から「栄養つけろ」とか言われて育ったけど、今は戦後のアメリカ的食生活の影響で、身体の中が栄養過多溢状態の人が多いらしい。

かく言うわしも、子供時代は肥満児だったからその中の一人なんだがの。

アトピーやアレルギーも、それが原因の一つなんだからね。勿論他にも沢山の原因があって、それが複合して起こるから、厄介なんだけどね。

師父曰く「精神や肉体は、少し飢え気味で好」だとか。

まぁ、自分が食べて食べても太らない身体だからそんな事がいえるのかもだが、確かに食べ物に関しては「良いものを少し」ぐらいでいいのかもね。

人によって合う合わないがあるから何とも言えないんだけど、自分に合った方法で、皆さん元気にこの時期乗り越えませう。

しかし、

ああ、ほんと今日は頭も痛くなるよ・・・(;_;)

さっき実家の母が電話で「山火事かと思ってみんなで騒いでたらさぁ、あの黄色いケムリが全部花粉なんだって。今日は酷いよ〜、そっちに飛んでるよ〜」だと。

いちいち報告せんでええからっ!!!

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