甘夏みかん

2005年3月15日 グルメ ?
ここの所、毎日甘夏みかんを剥いては蜂蜜と絡めて瓶詰めにしている。

いつもは、ただ厚い外皮を剥いて、房の背の真ん中に縦に切れ目を入れただけでペロっと開いて食べてしまうのだが、先週の水曜日あたりから師父が風邪を引いてしまい、それだけではどうしても喉に刺激が強すぎるので蜂蜜漬けに。

ビタミン補給の意味もあったのだが、これが結構美味い。

もともと甘夏と言うだけあって甘いんだけど、蜂蜜と混ぜるとまた違う風味が出てくるから不思議。

グレープフルーツにオレンジキュラソ混ぜた時の様な、何となく高級感漂うデザートになる。

そうやって房から実を取り出していると、遥か遥か昔の、夏みかんを食べてた時の事を思い出した。

大きなゴツゴツとした外皮を剥くと、もうそれだけで口の中がじわっと酸っぱくなって来る物凄い酸味。

実を取り出して、白砂糖をかけないと食べられない程酸っぱかった夏みかん。


だけど、なんで其処までして食べてたんだろか。

夏みかんの砂糖漬けって美味しかったよなぁ。

とすっかり過去の物にしてしまった所でネット検索してみたら・・・

今でも売ってたわい。(~_~;)

最近流行りの韓国のゆず茶って、柚子のマーマレードをお湯に溶かして飲むんだよね。

日本産の夏みかん茶とか作ればいいのにねぇ。外国産の物って何となく皮の残留農薬が心配なんだよなぁ。

しかしだ。

物凄い量の夏みかん攻撃が効いたのかどうか、師父の風邪はなんとか収まりつつある感じ。


風邪はとにかく、ビタミン摂って寝るに限るね。

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