DVD ビデオメーカー 2003/08/08 ¥5,040
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たまたま夜中にやってたこの「エメラルドミスト」というアメリカのエロを見てて、ふと変な事を思い出した。

というのも、この作品がめずらし振りに見た本当の意味での「エロティック」な映画だったからだ。

アメリカ産のポルノというと、大体が「丸ごとみえまっせーーーーっ」的にエグくて、どちらかと言うと「汚らしい」感じを受けるものが多く、オマケにタカだか1時間半程度の作品中に出てくるSEXシーンが殆どワンパターンだったりして、飽きる。

なかには大ヒットした映画のパロディで、肝心のファック・シーンよりも話の流れとセリフが可笑しくて、そんな会話のシーンばかりを探し見して終了なんてのもあるんだけどね。

でも、そんなアメリカ産のエロにも女性向けな作品もある訳で、これなんかもその部類に入るんだろう。

女性向けのポルノの内容は、だいたい話が似通ってて、それこそ「ハーレー・クイーン・ロマンス」的な話ばかり。

愛情を求め彷徨う美しい女が、様々な出会いと経験を通して真実の愛を手に入れるというのがそのパターンだ。

昔のハード・コアには「どうせ俺なんかクズでバカでダメな奴なんだぁぁぁぁ」と自虐的になって、どんどん落ちていく話や、「いっその事大勢の女とヤリまくって、太く短く生きようぜっ」といった刹那的な内容が多かったんだけど、最近ではハード・コアでもこの「真実の愛を求める男の話」が出て来た。

いい傾向だと思う。中には「SEX-MAN」みたいに、母親が悪魔と契約した時の呪いが掛かってて毛むくじゃらの獣に変身してしまう男が、愛する女に自分の全てを受け入れてもらってからは各地を放浪したくなくなり、表向きは彼女の「飼い犬」となって愛のある生活をエンジョイするなんて、もう涙涙のお話まである。

一方で、シングルの女が犬を飼ってるっていうのは、つまりそう言う意味も有るといった穿った見方を世間はしてるのねぇと思いたくもなるが・・・。

もちろんこちらはハード・コアですがの。

女性向けの「エロティックなソフト・ポルノ」はハード・コアではないので「局部のアップ」とか、「長ったらしくいつまでも長い尺八の裏筋をしゃぶっている物欲しそうな目」なんかは映ら無いし「大股開きの、ホントは嘘だけど見た目本気の本番」などもってのほか。

ですからお子様の居る家庭の茶の間でも安心して見られます。

SEXシーンにも、男性用と違って多少の工夫があるので、まぁ、正しい性教育の教材にはなるかも知れんがの。

それだけ面白くないっていう意味ですが・・・

まぁ、ハード・コアに身体を張って出る女優達の、本当に痛そうな嫌そうな表情を見て不快になるのなら、多少物足りなくてもプライド高そうな美人達(大抵整形美女)の美の共演の方がまだ良いかなと。

それに普段はなかなか見られない、豊胸手術の傷や、その胸が揉まれて中に入れた生理食塩水の袋の形がよく解る様なんかも見られるし、美しく映る為に努力している女性の姿を見るのは、結構な刺激にもなる。

観ながら思わず筋トレ始めたりするものね。(爆

さて、すっかり話が横滑りしたが、その思い出した事というのが、そういった撮影時の話。

私の日記は書き手の精神状態と同じでいつも情緒不安定(ルーニー・チューン)なので、話があちこちに飛んでいく。小難しく人生を考えてた翌日には、突然「レマン湖でおまんこ貝が五万と発見されますた・・・」とか言ったりする。

なので、なにを勘違いするのかエロネタを検索して来てこの日記に入ってしまう方達も多いようだ。

すまんのーーーーー。

中でも一番多いのが何故か姉を妊娠させただ。

何時書いたんだ、そんな話・・・。日本中にそんなにいるのか、姉を妊娠させた弟よ。

願望?

まぁいいや。で、そのお零れとして、その元アクセスから広がる検索で、色んな「私の知らない世界」が覗けてしまうのだ。あんな事こんな事も、結構このアクセス解析で教えてもらったサイトに行って知った事が多い。

その中に「元ビニ本の編集者のサイト」というのがあって、エロ写真撮影時の秘話が書いてあった。

編集者は男性。当然綺麗なオネエチャン達の裸を撮って売るんだから、仕事とはいえ結構役得な事も多かった云々かんぬんが書いてあったんだけど、その中で大笑いしてしまったエピソードが一つあった。

それは「女の匂い」について。

体臭とはまた違う「匂い」の事だ。フェロモンといってもいいだろう。

女性モデルが一人で居る時と、複数でいる時、その現場に漂う「匂い」が違うと、その男性は書いている。

エロ写真なので当然裸。男性モデルが一人に女性が五人位で撮影した時の事が書いてあったんだけど、なんかお互いの闘争心に火が付くのか、物凄い「女の匂い」で思わず吐きそうになったと言うのだ。

それにどこかの野郎組合にストリッパーを派遣した時、オネエチャンの裸の胸に生クリームを塗りたくって、それを客に舐めさせるというイベントで、実際にそこで吐いた客がいたそうだ。

この場合は女の匂いというより、その客個人の母親との関係に由来するような気もするがの。おっぱいと乳製品で母乳を思い出して気持ち悪くなったんじゃなかろうかの。

で、彼曰く「女の匂いは、時に凶器になる」んだとさ。

だもんで、こんなソフト・ポルノの撮影時でも、そんな匂いがしてるんだろうかとか、なんか全然違う事考えながら観ちゃったよ。

女にとって「女の匂い」というのは、どちらかというとあまり良いにおいではない気がする。乳製品がすえたような、甘酸っぱい中に腐った豆腐が有るみたいな感じもするし、どちらかと言うと、そんな匂いは「その家に最初に生まれた女の子」に多い感じだ。独断だがの。


んで、「女の匂いって臭よね」と言ったら、男共は一応に「いゃぁ、そんな事は無い。良いにおいだ」と否定した。

そんな彼らが、オネエチャンが沢山裸で居る現場に居合わせたら、やっぱり吐くんだろうか・・・・

そんな「匂い」についても面白い話があるんだけど、それはまた今度という事で。

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