昨日映画を観た後の昼下がり、一仕事終えたヨコピと待ち合わせをして、久しぶりに食事をしながらお喋りをする時間が持てた。

特別深刻な話でもなく、かと言ってそんなにお軽い話でもなく。

なんでもない楽しい時間を過ごすのは、うれしい。

今日のお昼もabc小姐とお昼を食べながら、なかなか会えなかったこの年末年始にお互いの身の回りで起こった出来事の報告などをした。

深刻な話もあれば、オマヌケな話も満載。

なんでもない楽しい時間をすごせるのは、幸せ。

私達には、こんな「なんでもない楽しい時間」が、時にとても重要になる。

一人で過ごす時間と同じ様に、仲間と過ごすこんな時間が無いと、人は本当の意味でのエネルギーの「充電」が出来ないのでは無いかと、最近強く思う様になった。


一人の人間の体内には、多分プラスの極とマイナスの極が存在してるんじゃなかろうか、と。

まだどこがマイナスで、どこがプラスなのかはわからないけど。そんな明確なものではないのかも知れないけど。

鍼治療の時や、術師が術を掛ける時、必ず金属の物を身体から外さなければならない。

エネルギーがその金属に集中してしまう為だと言うのだが。

そんな風に、人の肉体の内部はいつだってエネルギーが対流しているんだもの。

たまには放出過剰にもなるし、出口が塞がって風船みたいにパンパンにもなるだろう。

そんな時、私達は、自分以外の人と会い、お互いの間で「気」の交流を行っている。

無意識に。

同じように、自然の中でも、木や草や動物とも、知らない内にやっているんだろう。

そうしなければ、多分、私達は生きていられない。

そんな宿命を持った生き物なんだろうなぁと、最近とても強く思うのだ。

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