台風が接近中の為、今日の自律訓練は中止になった。

午後会う約束をしていた友人にも断りの電話を入れる。

なかなかゆっくり会えない人で、漸く決まった今日だったのに、ああ残念・・・

楽しみにしてたのにーーーーー(;_:)

でもねぇ、考えてみれば、今日会えなくて正解かも。

何故かと言えば、今のわしは殆ど「ご不満塊」みたいになってて、感情が先走って何を言うか判らない状態だからだ。

その人はもしかしたら私にとっては、とても「甘えたい」人なのかも知れない。

「ねえ聞いてよ聞いてよっ」と、何でもかんでも話してしまいたい感じの人なのかも知れない。

兄の様に頼れる存在だ。

・・・自分では「姐だ」と言ってはいるがの。


まぁ、わしの周りには娘を三人も生みながら「兄だ」と豪語するA美や、「これからの半生は`嫁`として生きて行きたい」とうっとりしている福助兄さんもいる事だし、もうどうでもいいんだけど・・・。


でもその人はかなり冷静な受け答えをしてくれるので、私としては本当に貴重な話相手でもある。

勿論一緒に「なんだとーーーっ」と燃えてくれるタイブも必要なんだけど、いつもそればかりでは成長出来る訳もない。

全く違う視点から冷静な意見を言ってくれると、それまで「がーーーーっ」と真っ赤になっていた頭の芯が冷えて、まともな判断が出来る様にもなるし。

そう言ってくれる人ってなかなか居ないのよ、わしには・・・。


でもねぇ、だからってあんまり甘えて言いたい放題っていうのも、いかがなものかと。


言う方は楽になるけど、聞かされる方は、実はとっても辛いものがあるもの。

吐き出すばかりで、その相手に対してケア出来ていなければ、その内まともに相手にしてもらえなくなるかもだし。

私もどちらかと言えば聞き上手に思われているから、言いたい放題ぶちまけっ放しの友人が何人かいた。

でもね、いつもそれじゃあウンザリするよ。

くら〜い顔して「死にたい・・・」なんて言えば、みんなビックリして話しを聞いてくれるけど、それだって前向きに行っててナンボのもの。

いつまでたっても精進しないでグルグル回ってばかりの愚痴じゃあ、その内呆れられてしまう。

不満を漏らすのも同じだ。

「がーーーーーっ」とアクタレ吐いてる自分はサッパリしたとしても、悪口を聞かされる方には嫌な気持が残るのも事実。


イヤミや悪口って、心の何処か奥底の方に残って、何時のまにか黴の様に心を腐食させたりする。

ただ聞いてるだけなのに、とても不愉快になってしまう。

出来れば全くの「生もの」状態の話しよりは、もう少し「湯通し」程度にあっためた話しを聞いてもらいたい。

その方が心の被害が少ないもの。自分にとっても、他人に理解してもらう話し方をする為の訓練になるし。

適材適所と言うか、時期を知ると言うか。


人に話しを聞いてもらうタイミングを考えるのって、よくよく考えれてみればとても重要で、大切なものだ。

今朝食べたラ・フランスがまだゴリゴリしてたけど、これだよなぁ。

食べ頃をよく考えて食べないと、「もういいです」ってなっちゃうもんね。


姐さん、近い内に遊んでねーーーっ!!!


その頃には随分落ち着いてると思うしの。

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