ISBN:4835549473 単行本 王生 ゆうる 文芸社 2003/01 ¥1,050
**************
今回も、まったく痛かったのだがの。

2000年にぼんぼん先生と出会ってからは、かなり緩和されていた痛みが、今年はぶり返してしまっている。


理由は色々有る。

暑くて暑くて、クーラーの効いた室内で身体を冷やしすぎたのも悪かったし。

義妹が何度も死にかけて、その度に精神的に動揺したり、師父の気持が完全に妹に向いている事に苛立ったった結果の痛みだったり。

卑しいなぁ自分と思う。

ここが自分との戦い処なんだろうけど、やっぱり痛い。

そんな時、前世でどんな悪い事したんだろかとか考えて涙が出ちゃうんだよね。

子供の頃からアトピーで皮膚の表面が酷い状態。それが収まって来た頃から、今度は内臓が子宮内膜症の痛みに悩まされるとは。

妊婦に火つけて殺したりしたんじゃなかろうかとか。

はぁぁぁぁ。

この病気の厄介な所は、何処に子宮内膜が出来るか予測出来ないという事。

胃や腸や、骨盤の中、肺の周りや鼻骨、眼球周りや脳に出来る事も有る。

身体の内部なら、出来ない箇所は無いのだ。

私も生理周期に添って鼻血が出たり、左目が腫れたりする。


怖くて、気持が悪くなる。


まるでエイリアンに身体の内部を侵略され続けているみたいなものだもの。

先月は痛くなかった場所に、突然激痛が起こる事もある。

反対に、まるで何事も無かったかのように過ごせる時もある。

大きなポイントは身体の内部を冷やさない事だが、結構これが難しい。

エアコンや食事の事以外でも、精神面での緊張が大きく関わってくるからだ。

緊張は身体を内部から冷やしてしまう。

それでも、薬やお灸や鍼やらで暖めて緩めて痛みを緩和する事は可能だけど、一番のクスリは、緊張しない関係の中で楽しく過ごす事だ。

自分や、奥さんや、彼女達がこの病気に罹ったなら、その集団は、かならず何らかの問題を抱えている筈。

その問題を解決しようとしない限り、どんなホルモン療法も漢方も、一時凌ぎのものでしかないよ。


とりあえずは、自分の身体に「痛いね痛いね。よく頑張ったね」って言って、荒ぶる細胞をなだめてやる事だよね。

そんな風に痛くて仕方が無い時は、ぼんぼん先生に会いたいなぁとか、ヒロに会いたいなぁとか、泣く訳だ。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索