2000年の何時頃だったか、伊藤園の「お〜いお茶」のCMに出ていた新之助の美しさに目を奪われた。

「あの子・・・誰?

どうも歌舞伎の子らしい、という事で、調べる調べる。

まだパソコンが家に来る二年も前の話。ぼんぼん先生と出会って、人生の生き直しが始まったばかりの頃だった。

今26歳だというから、当時は21か22歳の頃。

今程のオーラではないが、すでに他の人と違う「力」があったよな。

あの頃はいつも、殆ど横になってテレビを見ているばかりだったんだけど、伊藤園のコマーシャルの時にはガバっと起き出してニンマリとしていたっけ。

綺麗な子だなぁ・・・、三島由紀夫が生きてたら、きっとお小姓に・・・(謎)

などと勝手に想像しながらね。

そんな新之助が、この5月に海老蔵を襲名した。

海老様ねぇ・・・

小太郎が福助になった時も、「ふくすけ・・・」と思ったものだが、今回もなんか名前どうにかなんなかったんだろか。

歌舞伎の家柄から言ったら、勿論由緒正しい名前だし、立派な名前なんだろうが、イマイチ時代とズレ始めてる感もあるよね。

それ程この「新之助」という名前と、彼のキャラクターがベストマッチしてる証拠なんだと思う。

玉三郎みたいに、一代限りとかいうものはダメなのか・・・。

シンノスケ。この切れの良い、響きの良い名前からエビゾゥかぁ。

この夏フランスに行くんだそうだが、彼みたいなキャラクターは、きっとパリ・ジェンヌやパリ・ジャンやそれ以外のパリ・ジャンヌ(?)達にモテモテだろうね。

もう、辛抱たまらんって感じで。

三島由紀夫だって絶対・・・

エビアンっとか呼ばれちゃうのかな、なんてね。ウヒッ

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