本当は新曲「瞳をとじて」のジャケットにしたかったのに、写真が無い。で、仕方なしにこの古いので我慢だが、最初このジャケットを見た時、首長恐竜の子供が卵から孵ったのかと思ったって、ヲイヲイ・・・
いやいや、昨夜のMステの堅ちゃんを見たら、何となしに元気が出て来た。さすがラブ・パワーの効果の凄い事。
まだ何となく身体がぼ〜っとしてはいるんだけど、熱はさすがに引いたようで、とりあえず平熱の範囲。
もともと低値安定な35度6分位が平熱なので、37度5分にもなると、さすがにあちこちの骨や筋肉が痛くなる。
でも、術師に言わせると熱が出ないと悪いウイルスなんかを殺す事が出来ない訳だから、たまには出したほうがいいと。
たまたま先日彼から「予定していた人がGWの後に変更になったから、あなた達やってあげよう」と良い具合に電話が来て、その時の私の余りに酷い風邪声に、昨日わざわざ飛んで来てくれて施術してもらったのだった。
術師ナイスっ。さすがに解っちょりますねぇ。
「なんかの呪い?」とか言いながら、私の具合悪いのを楽しんでいるようだ。物凄く嬉しそう。
「まぁ、人を呪えば穴二つってね、呪い返しするからね。怖いよぅ。人呪っちゃだめだよ〜」
「誰も呪ってないって。風邪です、これは」
とは言うものの、確かにいつもの風邪とは少し熱の出方が違う。
季節の変わり目だし、年も年だし、abc小姐のいう「夏の身体になる」のかも知れないし、とに角色々な意味での「変わり目」に来ているのは確かなんだろう。
鼻も赤いし・・・
しかし、たまに熱が出てあらぬ所に痛みを感じる事で、忘れていた記憶が蘇る事がある。
以前鍼治療の最中に、子供の頃の古傷が痛み出して、その時の感情が一緒に掘り起こされた事があったりして思ったのだが、やっぱり感情って、きちんと寄り添ってやらないといけないと思うのだ。
痛かったね、大変だったよね。嫌だったよね。
「じっと我慢の子であった」時代はもう過ぎたのだ。
人生50年ならそれで害もなく終わる。でも、今はその倍の寿命が有る時代だ。
今持っている病が、どの時代の感情によって引き起こされて長引いているのか、知っていて損は無いと思うのだ。
今回一番痛んだのは右の肋骨。ここは中学生の時「肋膜剥離」を起こした箇所だ。
なにげに腰をひねったとたんに、肋骨から筋肉がペロっと剥がれた。
ひぇ〜(;O;)
それだけ聞いても気持ち悪い。
ガクブルしちゃう?
本人が一番キモイっすよぅぅぅん。
今感じている痛さは、あの時の痛さとそっくりなのだ。
ペロっとね、筋肉が落ちちゃうあの不気味な感覚に。
思春期には、こういう痛みをよく経験するそうだ。(まるで人事)背の高い子達は特にこの時期に、骨の伸びと筋肉の成長がアンバランスなので、この種の傷みを沢山経験するのだと、その時の接骨医に教えてもらった。
私は上じゃなく横にね、伸びたのね、きっと。
中学の時、我が家は両親の離婚騒動や破産宣告やらでガタガタの大騒ぎだった。
自身グレてたし、精神状態も生活態度も最悪だった。
まぁ、中学生の頃って、たいていブスッとしてるもんだ。漠然としたムカツキを抱えてね。
それでも、ホント酷く可愛げのない子供だったと思うよ。
ああ、そうだね、そんな時期に、こんな痛い思いしてたよね。
それでも家出する訳でもなく、自殺もせず、誰も殺さず、こうして病気になっても住む家のある生活出来ててね。
ヘルパー講習の最後の課題の「訪問介護」でうかがった方は、骨と筋肉と内臓の成長が、それぞれバラバラになってしまうという生まれつきの難病に侵されている人だった。
肋骨から筋肉が剥がれただけでもこの痛さなのだ。骨の成長に間に合わない時に起こす肉離れの痛さだって酷いものがある。
でも、その方は生まれた時から、一生この不条理な痛さと付き合っていかなくては成らない。
本人は結構あっけらかんとした表情してたけど。仕方ないって。
だけど奇跡、本当に奇跡。
私達の骨と筋肉と、内臓とが一緒に成長出来てこの身体を作っている事、それだけで奇跡なんだと。
熱を出しながら、そんな事をツラツラと考えた。
まぁ、熱だして寝込むのも、あながちマイナス面ばかりでもないかなと。
しかし、それにつけても師父よすまん。今夜も晩御飯、お願いします。(T_T)
いやいや、昨夜のMステの堅ちゃんを見たら、何となしに元気が出て来た。さすがラブ・パワーの効果の凄い事。
まだ何となく身体がぼ〜っとしてはいるんだけど、熱はさすがに引いたようで、とりあえず平熱の範囲。
もともと低値安定な35度6分位が平熱なので、37度5分にもなると、さすがにあちこちの骨や筋肉が痛くなる。
でも、術師に言わせると熱が出ないと悪いウイルスなんかを殺す事が出来ない訳だから、たまには出したほうがいいと。
たまたま先日彼から「予定していた人がGWの後に変更になったから、あなた達やってあげよう」と良い具合に電話が来て、その時の私の余りに酷い風邪声に、昨日わざわざ飛んで来てくれて施術してもらったのだった。
術師ナイスっ。さすがに解っちょりますねぇ。
「なんかの呪い?」とか言いながら、私の具合悪いのを楽しんでいるようだ。物凄く嬉しそう。
「まぁ、人を呪えば穴二つってね、呪い返しするからね。怖いよぅ。人呪っちゃだめだよ〜」
「誰も呪ってないって。風邪です、これは」
とは言うものの、確かにいつもの風邪とは少し熱の出方が違う。
季節の変わり目だし、年も年だし、abc小姐のいう「夏の身体になる」のかも知れないし、とに角色々な意味での「変わり目」に来ているのは確かなんだろう。
鼻も赤いし・・・
しかし、たまに熱が出てあらぬ所に痛みを感じる事で、忘れていた記憶が蘇る事がある。
以前鍼治療の最中に、子供の頃の古傷が痛み出して、その時の感情が一緒に掘り起こされた事があったりして思ったのだが、やっぱり感情って、きちんと寄り添ってやらないといけないと思うのだ。
痛かったね、大変だったよね。嫌だったよね。
「じっと我慢の子であった」時代はもう過ぎたのだ。
人生50年ならそれで害もなく終わる。でも、今はその倍の寿命が有る時代だ。
今持っている病が、どの時代の感情によって引き起こされて長引いているのか、知っていて損は無いと思うのだ。
今回一番痛んだのは右の肋骨。ここは中学生の時「肋膜剥離」を起こした箇所だ。
なにげに腰をひねったとたんに、肋骨から筋肉がペロっと剥がれた。
ひぇ〜(;O;)
それだけ聞いても気持ち悪い。
ガクブルしちゃう?
本人が一番キモイっすよぅぅぅん。
今感じている痛さは、あの時の痛さとそっくりなのだ。
ペロっとね、筋肉が落ちちゃうあの不気味な感覚に。
思春期には、こういう痛みをよく経験するそうだ。(まるで人事)背の高い子達は特にこの時期に、骨の伸びと筋肉の成長がアンバランスなので、この種の傷みを沢山経験するのだと、その時の接骨医に教えてもらった。
私は上じゃなく横にね、伸びたのね、きっと。
中学の時、我が家は両親の離婚騒動や破産宣告やらでガタガタの大騒ぎだった。
自身グレてたし、精神状態も生活態度も最悪だった。
まぁ、中学生の頃って、たいていブスッとしてるもんだ。漠然としたムカツキを抱えてね。
それでも、ホント酷く可愛げのない子供だったと思うよ。
ああ、そうだね、そんな時期に、こんな痛い思いしてたよね。
それでも家出する訳でもなく、自殺もせず、誰も殺さず、こうして病気になっても住む家のある生活出来ててね。
ヘルパー講習の最後の課題の「訪問介護」でうかがった方は、骨と筋肉と内臓の成長が、それぞれバラバラになってしまうという生まれつきの難病に侵されている人だった。
肋骨から筋肉が剥がれただけでもこの痛さなのだ。骨の成長に間に合わない時に起こす肉離れの痛さだって酷いものがある。
でも、その方は生まれた時から、一生この不条理な痛さと付き合っていかなくては成らない。
本人は結構あっけらかんとした表情してたけど。仕方ないって。
だけど奇跡、本当に奇跡。
私達の骨と筋肉と、内臓とが一緒に成長出来てこの身体を作っている事、それだけで奇跡なんだと。
熱を出しながら、そんな事をツラツラと考えた。
まぁ、熱だして寝込むのも、あながちマイナス面ばかりでもないかなと。
しかし、それにつけても師父よすまん。今夜も晩御飯、お願いします。(T_T)
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