実は頭痛持ちでした。

と、過去の話にしたいんだけど、まだ時々痛い時があるんだわ。原因はアレルギーやら運動不足やら、緊張型性格やらなんだけど、やっばり頭痛はほったらかしにしてると良くないね。

私の場合は、先ず化学物質によるアレルギーが酷くて、シンナーやらの有機物質を嗅ぐとたちまち反応して偏頭痛になってズキズキ痛む。新築の家の近くを歩いたり、壁の塗り直しなんかは、出来るだけ息を止めて通り過ぎる事にしているのさ。

この場合は、なんでもいいから水分を多量にとって身体を休めていれば自然に治まるんだけど、これに冷えが加わるともうお風呂に入らないと治らなくなる。

それに有機化合物の場合、食べ物に含まれる場合もあるから、その時は頭痛が治っても、暫くは性格が凶暴になってたり激鬱になってたりするよ。ホント悲しいし、情けない。トホホ・・・

暫く野菜の塩茹でとご飯で過ごすと良くなるけどね。


子供の頃から何かあると拳を握りしめてしまうクセがあったから、血行がいつも良くなくて、その為に頭も痛くなっていた。

これは自律訓練で身体の緊張を取る事を会得したら、すっかり改善されはしたんだけどさ。

でもね、一度悪くなった血管って、なかなか元に戻らないし、復旧するのにも時間が掛かるみたいだよね。

鍼を打って、自律訓練をして、緩くなったと思っている時にもまだまだ、今話していた内容が判らなくなったり、車を運転していて何処を走っているのか判らなくなったりと、危ない事だらけ。


肉体的精神的にも一番きつかった41歳の頃は、身体中コチコチで背中が鉄板みたいに硬く眠りも浅く、いつも不愉快で不安定だったから、小さな事でよく人と衝突ばかりしていた思い出がある。

当然頭も痛かった。でもこの時は痛いというより「冷たい」と言ったほうが正確かも知れない。

とに角いつも頭の中を冷たい針が「ツーン」と通り抜けていく感触がしていたので、当然その後は「ゾゾゾ〜」っと悪寒が走って具合も悪くなる。その繰り返しだった。

そして、ロレツも良く回らず手にした物を落としたり、読んでいる本の内容が理解出来なくなったりで、ホントもうおしまいかもと思っていた時期だった。

だから今、こうやって、とりあえずパソコンが使えて、とりあえず人に読んでもらえる文章が書けている事は、もうそれだけで奇蹟なんだわ。

でも、一昨日みたいな事があると、また頭痛が復活して来て、今日の午前中はまだ使い物になれていない。

昨日一日ぼ〜っとしてて、それからおもむろに頭痛がやって来た。今部分的に痛い場所がある。

じゃ、パソやってないで寝てなよって感じんなだけど、今書いておかないと、また忘れてしまいそうなんでね、まぁ、頭の強化訓練って感じに書いています。

脳を刺激する運動っていうのがあって、散歩するっていうのも足からの刺激でよろしいという事だけど、手を使ったのも簡単でどこでも出来るので、もしそろそろお頭が怪しくなって来たなぁと思う方は、やってみるといいかもよ。

○両手を胸の高さに持って来て、右はパー、左はグーの形でスタンバイ

○両手を同時におろして机を軽く叩き、元の高さに持ち上げて左右を入れ替える。

○リズミカルにその動作を繰り返す。

○だんだん早く。

○出来たら次は、同じ要領で机を軽く叩きながら時間差グー・チョキ・パーをやってみる。

○慣れてきたら三拍子の歌を歌いながらやってみる。

○その状態でテレビドラマを見る。

○その全てをやりながら、楽しく談笑してみましょう。

やってると、脳ミソの中が痒くなるんだよぅぅぅぅぅぅ。


両手足が無くったって頭がクリアーな人はクリアーなんだし、人それぞれなんだけどねぇ。

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