悪魔の手毬唄

2004年3月15日 映画
VHS 東宝 1996/09/01 ¥5,340 横溝正史原作、市川崑監督、石坂浩二主演。

の物はあまりに有名ですが、此処で紹介するのは、あの高倉健さん主演版。

健さんが金田一を演じるのだから、一味もふた味も違って当たり前。なんといっても、都会的なスーツに身を包み、ルパン三世風のスポーツ・カーで田舎道をぶっ飛ばして来るんだから、もう、これこそが悪夢の始まりだ。


一応横溝原作となってはいても、たしかまだ雑誌に連載中に映画化されたと聞いてるから、もう完全に別物として見た方が無難。


健さんも東映所属時代の作品だから、文句も言えないでやった仕事かも知れない。唯一の見せ場は、その入浴シーンかも。



・・・、でも初期の健さん映画って、裸になるシーンが凄く多い気がするのは、私の偏見?


「網走番外地」ではオールヌードになってるし。

結構好き物だったんだねぇん。(って、仕事だよ(ーー;))

やっぱり金田一は、石坂浩二が一番さっ。それにこの頃の石坂浩二って、何処と無くトニー・レオンとダブル所あるし。

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