先生の訃報を聞いてから、すでに一週間が立ち
気持ちも普通の状態に戻って来つつあるのだが、本当に身体は正直だと思う。

第一報を受けたその時から突然腸の調子が悪くなり、ビロウな話で申し訳ないが、とっても固くて困ってしまってたのだった。


昔、アトピーが酷かった時は年がら年中お腹の痛い騒ぎをしていた。


皮膚の表面にブツブツが出ている時、内臓も同じ状態と考えていいのだとか。


私の場合は、卵と牛関係の食物全てに反応して、キリキリと締め上げられるような痛みに襲われた。


生理痛にも似ているが、おへその周りが特に痛いので、すぐにそれと判る。


苦しくて息が出来ず、歩く事も出来なくなるので、そんな時はとりあえず寝るに限る。ぐっすり眠るとは、つまり身体の緊張が取れるから、内臓の縛りが無くなるわけだ。


生理痛の酷い時にももちろんこれが一番効くのだが、寝ても緊張が取れないほど自律神経がやられていると、内臓が緊張したままなので効果はない。先ず自律神経を落ち着かせない事には始まらないのだよ。


睡眠薬では内臓に負担がかかって、あまりお勧めしない。内臓の緊張は西洋医学の薬では治せないと思う。・・・、経験からの意見ですが。まぁ、自分に合った方法でやってとしか言えないけどね。


私の場合は、自律訓練と瞑想。これに尽きる。
お金も場所も要らないしね。


昔、外出中にそうなってしまった時など、酷い時はビジネスホテルに飛び込んで休んだほどだった。


今はそんな事は無い。危なそうな食べ物とらなければ大丈夫だと解かったので。


しかし、食べ物に注意をしていたにも関わらず絶不調腸に襲われたのは、ぼんぼんに会う直前の話。この話は後で又出来るかも。こっちは今にして思えば笑い話なんだがの。(^_^)v


だから、久しぶりの絶不調に「ああ、やっぱり腸が一番先にやられるんだな」と今更ながら関心したのだった。



師父が最初に潰瘍性大腸炎と診断された時、主治医から「よくストレスは胃に来るっていいますけど、実は一番最初に打撃を受けるのは腸なんですよ」と教えてもらったからだ。



「そんな事はない。自分は胃に穴が開いても、腸は丈夫」と思っている人もいるとは思うけど、いつもいつも恒常的に不調なので、気がつかないだけかもよ。


腸は長い長い器官なだけに、我慢強くもあるしね。


力んだりしないと出なかったり、いつも下痢とベンピを繰り返しているようなら、もう日常的に酷いストレスを腸が感じているという事だから、しっかり身体の意見を聞いた方がいい。


まっ、悪い事は言いません。


座った途端につるるんって出なければ、他はみんな不調な腸って訳なんだって。



ああ、黒い・・・。(ごめん >_<)


奈良の鹿のより、始末に悪い、その芳香。



ぐぐぐぐぁぁぁぁぁぁ・・・・。(自爆)

自分では「平気っ」と思っていても、身体はしっかり悲しさ不安さを感じて反応している。

ふぅぅぅぅぅぅ〜

今日になって、ようやく腸の調子が戻ってきてくれたみたいで、つるるるるンっという状態になってくれた。



腸の周りには臓器がたくさんあって、緊張は緊張を呼ぶからね。それぞれが影響しあって、みんな仲良くガッチガチの内臓になってしまいかねない。

生理痛が酷いっていうのは、つまりストレスによる緊張から、自分でキュ〜っと子宮を締め上げて、経血を出にくくしている状態でもあるわけだし。

長年に渡って少量の経血が子宮に残留しつづければ、そこが腐れて病気になるのは当たり前。



掃除しない部屋にゴキブリの巣が出来るようにね。



先ずは深呼吸、深呼吸っと。



ホント、ビロウな話ですみません。m(__)m



*************
ひょうごさん、武士道精神さん、リンクさせていただきました。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索